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奴＿隷 156 ページ26
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晋助の手が伸びてくる。
その手は私の
高「ずっと気になってなんだが
…こらァ、テメーの趣味か?」
A「っ!」
…首に付く首輪に触れた。
わ、忘れていた…
高「…犬の側に居たら
テメーまで犬に成り下がったか」
A「…ちが…」
高「…邪魔だな」
A「…え…っ、あ…っ!?」
晋助は私の首に顔を埋める
突然の事に反応が遅れてしまった。
高「…ふ…」
A「や…っ」
晋助を押してみてもビクともしない。
…あぁ、こんなに力、違うんだ…。
高「…クク…やっぱり
テメーの白い肌にゃ赤い花がよく映える」
A「…な…」
高「首輪(ソレ)付けてんだバレやしねーさ」
A「…っ…」
晋助の企むような笑みに視線を落とす。
すると、ただでさえ露出の高い胸元が
ハッキリと見え、ドキッとした。
…目のやり場に困る…。
高「クク…もっと付けてやるよ」
A「え、…っや、ぁ…っ」
そう言うと晋助は私の着物に手をかけた
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作者名：由麻 x他1人 | 作成日時：2016年4月10日 14時
