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奴_隷 152 ページ22

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結局、その後阿伏兎さんの申し出で
ステーキ店へ行く事となった。



神威「んーっ!やっぱお肉は最高だネ!」


阿伏兎「こりゃうめぇ」


A「うっ…」



…美味しそう…めちゃくちゃ美味しそう…
ていうか阿伏兎さんまで…
あぁ…匂いだけでお腹が…



神威「Aさんは食べないの?」


A「わ、私は…」


神威「うーん、でも食べないと
シンスケに君の名前言えないしなぁ…」


A「(言わせない為に食べないんだけど…)」



…あぁ、お腹が空いて死にそ…



神威「はい、あーん」


A「あーん」



口の中にお肉の味が広がる。

あぁ、美味しい…



神威「美味しい?」


A「美味し…はっ!」



しまった。

つい乗せられて食べてしまった。



神威「フフフ…じゃ、君のも頼もっか!」


A「うぐ…」



負けてしまった…。

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作者名:由麻 x他1人 | 作成日時:2016年4月10日 14時

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