ズルい（アン・ユジン＆宮脇咲良） ページ43
Sideユジン
去年まですごく荒れていたと自分でも思う。
でも学校に咲良先生が来るようになってから私は模範生徒と呼ばれるほどには普通になった。
その理由はきっと咲良先生を好きになったからだろう。
今日は校門前に咲良先生が立っていた
今日が当番だったんだ。
校門を通ると、
咲良「ユジンさん、おはよう」
ユジン「宮脇先生、おはようございます。」
咲良「ねぇニヤニヤしてるけどどうしたの？」
ユジン「、、、、気のせいですよ」
咲良「ホントかなぁ？私が当番だったから嬉しいんでしょ」
否定しようといたけど事実だしなぁと思い、言葉が詰まっていると、、
生徒「サクちゃんおはようぅ」
生徒「あ、サクちゃん今日、当番なの？」
相変わらず生徒人気の高い宮脇先生。
咲良「もう先生ってつけてよね」
生徒「ごめん笑笑」
咲良「ほら、早く入った入った！」
生徒「はーい」
ユジン「相変わらずの人気っぷりですね」
咲良「何拗ねてんの。笑」
ユジン「別にー」
咲良「そんな拗ねなくてもユジン以外のものにはならないのに。」
耳元でそう呟く宮脇先生
この人はほんとにずるい。
ユジン「、、もう行く！」
咲良「そっか、またね〜笑笑」
と、宮脇先生と一旦バイバイして教室に向かう。
女子生徒「ユジナー教室行くの？」
去年までよくつるんでた女子生徒がいた。
ユジン「あ、うん。宮脇先生に迷惑かけちゃうし」
女子生徒「はぁ、あの人か。ほんとに去年のユジンはどこにいったんだか。でも私はまだユジナと一
緒にいたい」
私の返事も聞かずに女子トイレに私を連れていき強引にキスしてくる女子生徒。
ユジン「ね、ねぇ、やめて。」
女子生徒「うるさい。元々は私のユジンだから。絶対あんな教師に渡さないから」
ユジン「ねぇ、ちょっと」
ズルい（アン・ユジン＆宮脇咲良）#2→←甘々(チョ・ユリ＆アン・ユジン 裏) #2
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 30人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユノア(プロフ) - わかりましたー書いてみます。プリ小説で書いているのでそっちを見ていただけると嬉しいです。 (2021年8月11日 1時) (
レス) id: 9c7a20dfdd (このIDを非表示/違反報告)
あい - ビヤクとオモチャを使ったユジン攻めヘウォン受けがみたいです！ (2021年7月25日 13時) (レス) id: bf3ee67c41 (このIDを非表示/違反報告)
ラウンド(プロフ) - チョユリズでユリを奪い合うみたいなのが見たいです！ (2021年7月13日 17時) (レス) id: e4bce923f7 (このIDを非表示/違反報告)
テントン - チェウォンとミンジュで、ミンジュがチェウォンの色気に我慢できなくて襲っちゃうというミンジュ攻めの裏が見たいです！ (2021年7月10日 8時) (レス) id: 9615198c6e (このIDを非表示/違反報告)
ああ(プロフ) - イェナとチェウォンで、イェナが人気すぎて色んな人から告白されてるところをチェウォンが嫉妬してしまう話がみたいです！ (2021年7月9日 0時) (レス) id: 087f4dc706 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ユノア | 作成日時：2021年5月30日 10時
