大事な妹 (チェ・イェナ&チョ・ユリ) リクエスト ページ4
イェナ:高校三年生
ユリ:高校一年生
ユリ「イェナオンニーあっ」
イェナ「髪切ったの?めっちゃ可愛い」
女子生徒「ほんとに?///ありがとう///」
思わず教室の扉の前で立ち止まる。
まただ。できれば見たくなかった。
オンニはいつもモテモテで色んな人が周りに集まる。
確かにオンニは面白いし、ふざけてるだけかと思えばダンス部で部長してるし。
ほんとに魅力的だと思う。
だからこそ心配になる。
付き合ってるわけじゃないし、嫉妬するのはイェナオンニに重い女に見られそうだけど、一回上がってきた感情を抑えるのは私にとっては難しい。
オンニのほうが年上だから妹としか見られてないと思うと悔しくなる。
どうしよう声かけないほうがいいかな?
イェナ「ユリ?教室はいらないの?」
ユリ「うわっびっくりした。急に話しかけないで下さいオンニ。」
イェナ「ひどいなー呼んだのはユリでしょ。」
ユリ「そうだった。」
イェナオンニの席の前に椅子を持っていって、向かい合わせで座る。
イェナ「どうしたの?なんか悩み事あるんだったら言ってよ。いつでも聞くから。」
目を細めながら笑うオンニに頭を撫でられる。
なんで無意識にそういうことするかな?
でもイェナオンニが悩みの種なんて本人には言えないし、オンニみたいに唇を尖らせる。
イェナ「なにそれwww?」
ユリ「イェナオンニのマネです。」
イェナ「かわいいwww」
ユリ「うるさいですー。」
頭にあったイェナオンニの手が私の頬に移動する。
その手を掴むと、
イェナ「ユリはほんとに可愛いね」
デレデレした顔でそう言う。
はぁー思わせぶりな行動しないでほしい。
イェナ「だめだよそんな溜息ついちゃ。幸せが逃げてくよ。」
ユリ「オンニは私のことどう思ってるんですか?」
イェナ「ユリは私の大切な妹だよ。」
やっぱり私は所詮妹だ。
イェナ「それとわがままな私の好きな人かな///。」
クラスにいた人全員がこっちを見ている。
何を考えてるんだこのアヒルは。
イェナ「ほーら返事は?」
こういうときだけイケメンになる。
ユリ「私っも好きですっ///。」
イェナ「知ってたww。ユリが嫉妬してたのも。」
ユリ「じゃあなん」
キンコーンカンコーン
イェナ「あっチャイムなっちゃったね!放課後迎えに行くから教室で待っててね。」
ユリ「ハイ、、、」
赤くなった顔を隠したくて急いで教室から出た。
この後、イェナオンニが同級生に茶化されたのは言うまでもない
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ユノア(プロフ) - わかりましたー書いてみます。プリ小説で書いているのでそっちを見ていただけると嬉しいです。 (2021年8月11日 1時) (レス) id: 9c7a20dfdd (このIDを非表示/違反報告)
あい - ビヤクとオモチャを使ったユジン攻めヘウォン受けがみたいです! (2021年7月25日 13時) (レス) id: bf3ee67c41 (このIDを非表示/違反報告)
ラウンド(プロフ) - チョユリズでユリを奪い合うみたいなのが見たいです! (2021年7月13日 17時) (レス) id: e4bce923f7 (このIDを非表示/違反報告)
テントン - チェウォンとミンジュで、ミンジュがチェウォンの色気に我慢できなくて襲っちゃうというミンジュ攻めの裏が見たいです! (2021年7月10日 8時) (レス) id: 9615198c6e (このIDを非表示/違反報告)
ああ(プロフ) - イェナとチェウォンで、イェナが人気すぎて色んな人から告白されてるところをチェウォンが嫉妬してしまう話がみたいです! (2021年7月9日 0時) (レス) id: 087f4dc706 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユノア | 作成日時:2021年5月30日 10時