治してあげる!(アン・ユジン&カン・ヘウォン)リクエスト ページ14
Sideヘウォン
なんか体がだるい。
心なしか顔も赤いし、肌寒い。
でも今日は大事な番組の収録がある。
休むわけにはいかない。
重い体を起こして宿舎のリビングに向かう。
眠そうに目をこすりながら起きてきたのは私の彼女のユジンだ。
わたしの顔を見るなり抱きついてきた。
いつもなら冷たくあしらうけど今日は抱きしめてもらいたい気分だ。
ユジン「珍しいですね。オンニが抱きしめ返してくれるなんて」
ヘウォン「うん、、、」
体を離したユジンが顔を覗き込んできた。
ユジン「オンニ大丈夫ですか?」
ヘウォン「うん、大丈夫だよ。」
これ以上ユジンと一緒にいると勘付かれてしまう。
急いで支度をしてバスに乗り込む。
楽屋についた。
体の怠さが取れないからソファで寝転がる。
メンバーはお祭りにでも来たのかってくらいにはしゃいでる。
その中でイェナと一緒にいたずらしてるユジンを見て頬が緩む。
見惚れているとユジンがこっちを向いて、目が合った。
そのままこっちに来るユジン。
ユジン「やっぱり大丈夫じゃなかったんですね。」
ヘウォン「ちょっと体だるいだけだから風邪だよ。」
ユジン「すぐに治る方法があるけど教えてあげましょうか?」
何を言ってるのやらこっちは本気で体調が悪いのに、、、
ヘウォン「トイレ行ってくるね」
ユジン「あ、はい。」
立ち上がった瞬間、めまいがして少しグラつく。
ユジンに後ろから腕を掴まれる。
楽屋を出て階段下に連れて行かれる。
ヘウォン「なに?、、、」
ユジン「やっぱり治してあげることにします」
チュッ
ユジン「これですぐ治りますよ!」
子犬みたいな笑顔を向けられる。
ヘウォン「ちょっユジン」
ユジン「明日はオフなので看病お願いします。あと風邪治ったら襲うので覚悟しといてくだいね」
ヘウォン「、、、ありがとう、、、」
チュッ、ハァ
深いキスをされる。
「この続きは今度やりましょうね」
ニヤリといたずらげに笑うユジンにもう一度キスをした。
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ユノア(プロフ) - わかりましたー書いてみます。プリ小説で書いているのでそっちを見ていただけると嬉しいです。 (2021年8月11日 1時) (レス) id: 9c7a20dfdd (このIDを非表示/違反報告)
あい - ビヤクとオモチャを使ったユジン攻めヘウォン受けがみたいです! (2021年7月25日 13時) (レス) id: bf3ee67c41 (このIDを非表示/違反報告)
ラウンド(プロフ) - チョユリズでユリを奪い合うみたいなのが見たいです! (2021年7月13日 17時) (レス) id: e4bce923f7 (このIDを非表示/違反報告)
テントン - チェウォンとミンジュで、ミンジュがチェウォンの色気に我慢できなくて襲っちゃうというミンジュ攻めの裏が見たいです! (2021年7月10日 8時) (レス) id: 9615198c6e (このIDを非表示/違反報告)
ああ(プロフ) - イェナとチェウォンで、イェナが人気すぎて色んな人から告白されてるところをチェウォンが嫉妬してしまう話がみたいです! (2021年7月9日 0時) (レス) id: 087f4dc706 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユノア | 作成日時:2021年5月30日 10時