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6話 ページ8

神田「!?」

グゾルの顔を見た私達は、吃驚した。
 
グゾル「ふ、醜いだろう...」

神田「お前が人形か...?」

グゾル「そうだ...お前達は私の心臓を奪いに来たんだろう」

神田「あぁ。出来れば今すぐ頂きたい。デカイ人形のまま運ぶのは手間がかかる」

ララ「ッ!?地下の道はグゾルしか知らないッグゾルがいないと迷うだけだよ!」

A「...ユウ、トマが来たみたいだよ。(アレ、なんか違和感が...)」

神田「! 悪いがこちらもイノセンスを奪われるワケにはいかないんだ。今はいいが最後には必ず心臓をもらう。____巻き込んですまない」




トマ「ティムキャンピーです」

「お前が見たAKUMAの情報をみせてくれ」



「「鏡のようだね/だ...」」

「え...?」

「逆さなんだよ、このAKUMA」

「モヤシに化けた時の姿、左右逆になってる。だが、ただ化ける能力じゃない」

「対象物を写し取っていると言うべきだね」

グゾル・ララを先頭に進む

複雑な道も二人のおかげで難なく進む

神田「だから____」

神田はAKUMAに夢中だ

ララ「(...グゾル)」 グゾル「(あぁ)」

角を曲がった

だが、そこに二人はいなかった

神田「(...いない!?)」

「あ、逃げられたね(笑」

神田「クソッ 急いで探s__」

『カ、ンダァ...』


〜〜〜〜〜〜〜

アレン「ど、どうしよう...迷った」

アレン「むやみやたらに動くんじゃなかった;...アレ?」

〜〜〜〜〜〜〜


『カ、ンダァ...』

後ろには左右対称のアレンがいた

トマ「!?さ、左右逆!」

神田「どうやら、とんだ馬鹿のようだな」

『カン、ダ...ド..、ノ』

「!ユウ、まっt__」

神田「災厄招来!“界蟲一幻”!!!」


バンンンッ

「「!!」」

『___』

アレン「君は...?」

神田「モヤシ!どういうつもりだテメェ...!なんでAKUMAを庇いやがった!!!」

アレン「彼は、AKUMAじゃありません。僕には見分ける“目”があるんです」

『ウォーカー...殿』

アレン「!トマ!!?」

「「何...っ/(ということは...)」」

アレン「そっちのトマがAKUMAだ、神田!!!」

ドンッ

神田「ぐっ」

神田が壁へ飛ばされる

A「(ユウ...!)」

ドドド


アレン「神田ぁ!!!」

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設定タグ:Dグレ , 神田ユウ , 男主   
作品ジャンル:アニメ
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ルティア - 面白いですね!更新楽しみにしてます! (2014年12月10日 21時) (レス) id: e4ba327622 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - すごく面白いです!更新頑張って下さい! (2013年9月9日 17時) (レス) id: 714c6be7d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪祢 | 作成日時:2013年1月30日 17時

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