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5話 ページ7

「災厄招来!界虫“一幻”」

神田の技がLv1を破壊する

神田「おい、結界装置の解消コードは?」

「have a hope-希望を持て-だ...後は頼む、エクソ..シス、ト」

神田「一緒に来い。(チラッ 助けないぜ、感情で動いたお前が悪い」

マテールの亡霊を確保した神田は、アレンに向けて言い放つ

アレン「いいよ、置いていって。君達の元にイノセンスがあるなら安心だ。僕はAKUMAを破壊してから行きます。」

神田「...A行くぞ」

A「うん」


AKUMA「ヒャヒャヒャーーー!!」

アレン「ぅぉおおおおおおっ!

ザシュ

ペラッ

アレン「ぇ?AKUMAじゃない、ニセモノ!?」

左腕が捉えたのは、ペラペラの紙のようなもの

AKUMA「こっちこっち」

ドッ

アレン「ゥ!?....ぼ、僕?」

右肩に攻撃を受けたアレン
振り返ると、そこには自分の顔があった

AKUMA「へへッ写したぞォ、お前のチカラ_____さぁ、殺すぞん!!!」

アレン「__!!?」

アレンは吹っ飛ばされた






アレン「ハァハァ...(なんだったんだ、今の...っ)」

家の壁に激突した
どうやら、AKUMAと随分と離れたようだ

ピシッ

アレン「なんだろう、軋むような音が...」

ドゴォォォォォ

マテールの家は長い年月の間に脆くなっていた
床を超えどんどん落ちていく

アレン「おおおおおおおおおおお〜?!」

ガキンッ

ぷらーーーーん

アレン「ほっ?ほほほほほ〜〜〜〜〜っ」

シャンデリアに運よく左腕が引っかかったアレン

アレン「なんだ、ここ?」

地上から落ちたはずなのに、アレンが見た景色は___





神田「地下通路?」

ララ「そう。地下通路なら迷路みたいに入り組んでるから...アレは空を飛ぶから狭い地下に逃げたほうがいいよ」

地上にアレンとティムキャンピー、状況把握のためにトムを残し
神田とA達は建物の上を走っていた

A「(へぇ、この子が...?)」

ジリリリ

神田「トマか?そっちはどうなった。」

ゴーレムにトムからの通信が入った

《トマ「先ほどから激しい衝撃が続き、ウォーカー殿の安否は不明です。今はゴーレムを襲っています。》

神田「わかった。ティムをつれて戻って来い。俺のゴーレムを向かわせる。」

《トム「はい。」》

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設定タグ:Dグレ , 神田ユウ , 男主   
作品ジャンル:アニメ
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ルティア - 面白いですね!更新楽しみにしてます! (2014年12月10日 21時) (レス) id: e4ba327622 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - すごく面白いです!更新頑張って下さい! (2013年9月9日 17時) (レス) id: 714c6be7d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪祢 | 作成日時:2013年1月30日 17時

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