20話 ページ23
〜in江戸〜
A「此処が、江戸...。ヒドイ所だ」
ティエ「マリ、君の耳で何が聴こえる?」
マリ「...あそこから、アクマのノイズに混ざってかすかに__クロス部隊の声が聴こえます」
ティエ「___うん。行ってあげなさい」
「「「___(コクリ」」」
バッ
A、神田、マリは戦場へ向かった
「いいのか?護衛を行かせちまって」
ティエ「白々しいね、エラく派手にしちゃって実はこれがキミらにの目的なんじゃないのかい?___改造アクマくん」
改造アクマ「へへっでも乗ってくれるんだ?」
ティエ「マリアンに貸しつくると面倒だからねェ。ま、連れてきてくれたお礼は返すよ」
改造アクマ「そうか...お前らとの旅、ドキドキしたぜ
____オイラも腹減ったから、逝くわ」
そう言い残して改造アクマは自爆した
・
ドカ!!
ブックマン「動けるか...アレイスター」
クロウリー「ああ...っ!くそ、私の牙が届かん...」
ラビ「反則みてぇに強ェなチクショー...ケガに浸みる...」
巨大な、アクマの集合体
傷を負っているラビ達では、手も足も出ない状況だった
「エクソシスト様!!!!」
ラビ「!?しまった!リナリー達のところに...!」
ノアにアクマを相手に3人では少なすぎる
リナリー「ミランダ!!...どうすれば...っ!」
疲労がたまり、限界のミランダを抱える
ティキ「エネルギー切れ?女は無理しないで、綺麗に死ねよ____!!!?_」
そんなリナリーを後ろから殺そうと、ティキ・ミックが襲い掛かるが攻撃を仕掛けられ、ティキはリナリーを抱えて攻撃をよける
ドオオオン
ティキ「はは、今日は客が多いな...」
そこには、神田が立っていた
キイイン
カン
シュュ
ティキ「(うおっコイツ、めっさ速っ!?)...悪いね、お嬢さん」
ドッ
リナリーを神田へ抛り、攻撃を仕掛ける
ドゴッ
ラビ「...っ!!」
間一髪、ラビが間合いに入り防ぐ
ラビ「っよぉっ大将!こんなところで奇遇さね!!」
一旦距離を置き戦況を確かめる
神田「...何やってんだ、お前等」
ラビ「いや、なんかウチの元帥が江戸で仕事があるとかで...そっちは?」
神田「似たようなもんだ」
「ギャォオオオオオオ____」
先ほどまで、動いていたアクマの動きが止まった
ラビ「え?どうしたんさ?」
神田「マリの絃に捕まったんだろ」
六幻を構える神田
神田「六幻、災厄招来“二幻刀”」
ラッキーアイテム
革ベルト
33人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ルティア - 面白いですね!更新楽しみにしてます! (2014年12月10日 21時) (レス) id: e4ba327622 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - すごく面白いです!更新頑張って下さい! (2013年9月9日 17時) (レス) id: 714c6be7d2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪祢 | 作成日時:2013年1月30日 17時