Ｄグレ-【男主】 (ページ22)

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19話ページ22

～Aside～

「お腹がすいたー」

A「＿＿＿ってことで、なんか買ってくる」

ティエ「急だね」

マリ「気をつけろよ」

神田「...蕎麦買って来い」

A「無理！！！」

一人で食材調達にきた

町は賑わってるみたい

いい匂いが漂ってくる

「おい、にいちゃん！これ、買っていかないかい？」

声をかけられた店は、肉が売られていた

A「あ、おいしそう！頂くよ、いくらだい？」

ｺﾂｺﾂ

～♪～～～♪

鼻歌を歌いながら、歩く

＿＿...!

ふと、何かの視線を感じた

ﾀﾞｯ

アクマなら面倒だ

そう思い、一気に距離を離そうと走る

ﾀｯﾀｯﾀｯ

ﾁﾗｯ

後ろを見ると気配は無かった

私は止まって辺りを確認する

ｸﾞｲｯ

！

手を引かれ、裏路地に入った

ｷﾞｭｯ

「よう、久しぶり。調子はどうだ？」

後ろから抱きつかれている

耳にかかる息がこそばゆい

A「...何のようだ。」

「ひどいねぇ、俺がいなくてどうしてるのかなって。今、どうやって戦ってんだ？」

A「...答えを聞いて、どうするつもり？」

「ふふ、いいよ。戻ってあげても」

！！

「時間をあげる。向こうで答え、聞かせてね」

ｽｩ

そう言って、奴は消えた

＿＿＿＿＿答え、そんなの決まってる

神田「...随分、遅かったな」

A「うん、ちょっと目移りしちゃって...」

「「「？」」」

ﾃｸﾃｸ

A「ん？どうしたの？早く江戸に向かおーぜ(笑」

この海を渡れば、江戸に着く...！

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「ようこそ、日本へ」

「「「「元帥の元へは行かせんぞ、伯爵」」」」

「右手は人間のため、左は＿＿＿アクマのために...」

「神ノ道化-クラウン・クラウン-！」

「行ってくるよ」