Ｄグレ-【男主】

1話 ページ3

よじよじ

アレン「ﾊｧ、ﾊｧ...。な、なんでこんなとこにあんなもの建てたんだ...」

がしっ

アレン「や、やっと着いた...
　 エクソシスト総本部、黒の教団...かな？」



ゴーレム「ｼﾞｰｰｰ(ﾊﾞｻﾊﾞｻ」




コムイ「なんだいこの子は!?
　 ダメだよ、部外者入れちゃあ〜なんで落とさなかったの!?」

リーバー「あ、室長。それが微妙に部外者っぽくねーんすよね」

リナリー「見て、兄さん。この子、クロス元帥のゴーレム連れてるのよ」

《すみませーーん》



アレン「クロス･マリアン神父の紹介できたアレン･ウォーカーですけどーー」



リーバー「ですって、室長。何か聞いてます？」

コムイ「....知らない」



《とりあえず、門番の身体検査受けてー》

アレン「え?
　 あ...どうも;」

ぐおっ

ヴヴヴヴヴ

門番「...!?こいつアウトォォオオ!!!
　 こいつバグだ!ペンタクルはアクマの印!千年伯爵の仲間だー!!」



「「「「「なにぃーーーー!?」」」」」


(「あれ?アクマ!?任務から帰ってきたばっかなのに...」)
(「ﾁｨｯ 俺が行く(ﾊﾞｯ」)



リーバー「お、おい!場内のエクソシストは...」

リナリー「大丈夫、神田がもう着いたわ」



アレン「へ、ぇ...?
　 ......ッ!」

神田「一匹で来るとは、いい度胸じゃねーか...(ギロッ」

アレン｢(殺気!)ちょ、ちょっと待って!何か誤解されて...(ゾクッ !!

ドン

　 なっ...!?(発動!!)」

神田「!?」

ｻﾞｻﾞｻﾞ

アレン「(ﾋﾞﾘｯ 痛っ?
　 (対アクマ武器に傷が!!...まさか、あの刀...)」

神田｢おいお前、その腕はなんだ?｣

アレン「対アクマ武器ですよ。僕はエクソシストです」

神田「門番!!...ﾁｨｯ 中身を見ればわかることだ」

アレン「ホントに待って!紹介状が届いてるはずです!コムイって人宛に!」




〜しばしの沈黙(´・ω・｀)〜


門番「開門〜」

ｺﾞｺﾞｺﾞｺ

《入城を許可します。アレン・ウォーカー君》


神田「...どういう事だコムイ。」

《ごめんねーー早とちり!彼はボクらの仲間だ》

神田「.....フンッ」





「ほらほら､何時までそうやっているつもり?早く入らないと、リナリーに怒られるよ(

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