Ｄグレ-【男主】 (ページ18)

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15話ページ18

「タダで壊られねぇ！！」

病院ではブックマンがアクマと戦っていた

アクマは伯爵からのメッセージを伝えてきた

＿＿＿時は満ちた

＿＿＿＿7000年の序章は終わり、ついに戯曲は流れ出す

＿＿＿＿＿開幕ベルを聞き逃すな

＿＿＿＿＿＿役者は貴様等だ、エクソシスト！！

胴体と頭を切り離し、最後の力を振り絞ってコムイへと向かうアクマ

ﾄﾞﾝ

「「！！？」」

コムイ「...リナリー」

リナリー「...(微笑」

だがリナリーの目覚めにより危機は去った

「「うわあああぁぁあああぁあああああああ」」

ﾊﾟｯ

ｽﾞﾄﾞｶｧｧﾝ

ラビとアレンが壁を突き破りブックマンに突っ込んだ

Aはというと＿＿＿＿

A「またやった(笑」

↑のﾊﾟｯで槌から手を離し、下へ降りたのだ

ラビ「し、死ぬかと思った...」

ｻﾞﾊﾟｯ

ブックマン「小僧共...っ！」

巻き込まれたブックマンは気絶したアレンを頭にのせ目を光らせていた

ラビ「えぇ！？＿＿＿ぎゃあああああああああああああ」

A「おはよう、リナリー。もう大丈夫かい？」

リナリー「えぇ、おはよう;平気よ」

ボコボコになっていくラビ

それを無視して話す

＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿

＿＿＿

in汽車

コムイ「先日、元帥のひとりが殺されました＿＿＿＿

殺されたのは、ケビン・イエーガー

5人の元帥の仲で、最も高齢ながら常に第一線で戦ってきた

ベルギーで発見されたときは教会の十字架に裏向きに吊るされ

背中に“神狩り”と彫られていた

イエーガー本人のイノセンスと所持していた8個

つまり9個のイノセンスが奪われた

コムイ「＿＿＿＿＿かろうじて生きていた元帥は、生きを引き取るまでずっと歌を歌っていた」

アレン「歌...？」

A「＿＿＿せんねんこうは、さがしてる。だいじなハートさがしてる。わたしはハズレ、つぎはダレ＿＿＿って、これをずっと」

ラビ「センネンコー？」

コムイ「伯爵の愛称みたいだよ」

アレン「あの...“大事なハート”って？」

A「109個の中に、心臓とも呼べる核のイノセンスがあるんだ。それがハート」

コムイ「ハートを壊せば、全てのイノセンスが消える。伯爵の狙いはそれだ」

アレン「そのイノセンスは何処に？」

A「それは、わからないんだ。
　回収されてるかもしれないし、もう適合しているかも」

コムイ「だから、元帥の護衛をしてもらいたいんだ

　君達は、クロス元帥のもとへ」