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13話 ページ16

A「さぁラビ、アレンを追いかけようか」

アレンが去って数分、
Aが言い出した

ラビ「ん〜そうさねー」

"追いかける"
ラビはその意味を理解していた





一方、アレンは人混みを歩いていたのだが...



アレン「(怖い、人間が...怖い!)」

左目が使えない
つまりはアクマを見分けることが出来ないということ



アレン「(左目が使えないだけで、こんな...)」


____人間が“怖い”なんて



ガチャ

後頭部に突きつけられた銃口、


「エクソシストでちゅね...?」

アレン「!?(しまった...!)」

アクマだ


ドンッ

響いた銃声

だが___


「ふぅー危なかったさー」

「よ、っと。」


Aとラビによりアクマは破壊されていた

「きゃぁぁぁあ!」「人殺し...!」


アレン「ぇ...?ラビ、A!?」

A「大通りは人が多くて危ないよ。背後をとられる」

ラビ「そうそう。人間を見たらアクマと思わねーと
  お前、今アクマを見分ける目使えねぇんだろ?」

アレン「ご、ごめん...
  ラビは今、どうして...」

ドン

A「新手か...」


ラビ「(ニッ 大槌小槌、満満___満!」

槌が巨大化する

ズドッ

ラビの一撃は、アクマとともに家へ突っ込んだ

ラビ「あは、ダイジョウブ!コムイが直してくれっさ!」

A「とにかく、場所を変えるよ!」

ダ ダン トッ




ラビ「しっかし反応遅いぞ、アレン」

アレン「ごめん、...ラビはどうしてアクマだってわかったの?」

A「...わかってるんじゃないよ。疑っているだけさ」

ラビ「俺達は圧倒的に不利なんさ。アクマは人間にまぎれちまう


  ____俺や他のエクソシストにとって、人間は伯爵の見方に見えちまうんだよ」


アレン「!」


ヒュオ___ドン

追いついたアクマたち


ラビ「雑魚ばっかか




  ___さて、来いよ」

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設定タグ:Dグレ , 神田ユウ , 男主   
作品ジャンル:アニメ
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ルティア - 面白いですね!更新楽しみにしてます! (2014年12月10日 21時) (レス) id: e4ba327622 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - すごく面白いです!更新頑張って下さい! (2013年9月9日 17時) (レス) id: 714c6be7d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪祢 | 作成日時:2013年1月30日 17時

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