Day14，警備員と第一職員�� ページ21
ｼﾞｮｼｭｱ「ホント頼みます！俺の人生の危機なんスよ！」
「え〜、明日でいいでしょ。落とし物入れに入れて置くから。」
ｼﾞｮｼｭｱ「そこを何とか！」
私の前で全力で頭を下げるジョシュア。
もう勤務時間が過ぎているのに態々私を待っていたようだ。
それもその筈、どうやら"自作のポエム帳"を何処かに落としちゃったから、らしい。
ｼﾞｮｼｭｱ「もし誰かに見られたら人生詰むっすお願いっスよぉ！」
「あ〜わかった、わかったから」
彼の黒歴史なんて知らないけどしつこい…
早く見つけて帰らせよう。
「あったー？」
ｼﾞｮｼｭｱ「いえ、此処にも無さそうっスね。教育チーム行ってみるっス」
ロッカーも休憩室も通路も探した。
コイツどんだけ施設内移動してんのよ…
ｼﾞｮｼｭｱ「見つけたっス！」
「ようやくか…もう落とさないでよ面倒くさいから」
1時間以上探す羽目になるなんて思いもしなかった。
もうGPSでも付けとけ。
「あれ、此処、新しい子が入ってきたのね。ジョシュア知ってる？」
ｼﾞｮｼｭｱ「俺も知らないっスね。…この収容室に入った俺の同僚が帰って来なかったんス。」
ｼﾞｮｼｭｱ「中に何が居るんスかね。」
「へぇ…
覗いてみましょう。大丈夫、パスは持ってる。」
驚いているジョシュアを置いてさっさと扉を開ける。
今日はツール型の日だし大丈夫でしょ。
「人1人入りそうな感じね、開ける？」
ｼﾞｮｼｭｱ「ちょっとAさん！危ないっスよ！ウェルチアースみたいに何が起こるか分からないんスから」
「ウェルチアースってあのエビよね、なんか起こるの？」
ｼﾞｮｼｭｱ「作業が悪いとエビ漁船に乗せられるとか何とか…」
「何それ怖。
ところで、コレ、開けちゃおっか。」
ｼﾞｮｼｭｱ「だから危ないっt…うわぁ…」
「あー…マジか…」
コレってあれか、"アイアンメイデン"
じゃあジョシュアの友人は…
「見なかったことに、出来そう？」
ｼﾞｮｼｭｱ「…問題ないっス。」
顔色が悪い…まぁ仕方が無いか。
しゃーない、今度ご飯奢ってあげましょう。
『今日の記録』
カウンセラーの資格って、どこで取れるんだろう。
"大丈夫です、私に任せて下さい！"
"勝手に書き込まないでください、ホド。
ーアンジェラ
ホドの口調よくわかんない…
Day15，警備員と優しいセフィラ→←お話じゃ無いよPart2
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我こそ甘党だ！(プロフ) - ヒマワリさん» コメントありがとうございます！精一杯頑張ります！ (3月19日 21時) (
レス) id: 7e95895d93 (このIDを非表示/違反報告)
ヒマワリ(プロフ) - う〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん、好き。普通におもしろいです！！！これからも無理のないように投稿頑張ってください！ (3月18日 21時) (レス) @page8 id: eced7873e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：我こそ甘党だ！ | 作成日時：2024年3月2日 0時
