初勤務は不安からだった ページ1
ー皆さんこんばんは⭐︎
私はA!
親友とお酒を飲んで酔った勢いでメールを送ったら、ロボトミーコーポレーションに採用されちゃうし…
いったい私、これからどうなっちゃうの〜!
…ははっ、誰に言ってるんだろう。
上で言った事は全て事実で、現在金欠な私にとって採用された事はとても素晴らしい事なんだけど…それが夜勤で、1人だけってどういう事だってばよ!
こちとら初心者やぞ。
管理人「・・・名前さん、話をちゃんと聞いている?」
「ッあ、ごめんなさい!もう一度お願いしてもよろしいでしょうか!」
無線機越しに訝しげな声を出す管理人についつい腰を曲げてしまった。
何故無線機越しなのかというと、大企業の社長が新人社員1人にわざわざ会ってくれると思う?
取り敢えず、初日でミスなして信用失うなんてことにならないように、しっかり気合いを入れないと!
管理人「全く、しっかりしてくれよ…ただでさえこの会社は危険なのに)ボソッ」
待て今なんか聞き捨てならない事が聞こえたような…
「管理人、それっていったいどういう事なんで「ゴホンゴホン」」
管理人「まぁとにかく、今日からAにはこの社内を警備してもらうから。契約書にも買いたとおり、君の身に何が起ころうとも責任は取らないんで。それじゃ、アディオス!」ブチッ
「ちょっと!…嘘でしょそんなの…」
……帰りたくなってきた。
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我こそ甘党だ!(プロフ) - ヒマワリさん» コメントありがとうございます!精一杯頑張ります! (3月19日 21時) (レス) id: 7e95895d93 (このIDを非表示/違反報告)
ヒマワリ(プロフ) - う〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん、好き。普通におもしろいです!!!これからも無理のないように投稿頑張ってください! (3月18日 21時) (レス) @page8 id: eced7873e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:我こそ甘党だ! | 作成日時:2024年3月2日 0時