ひっそりと暮らす筈だったのだが。2【転生したらスライムだった件】

52話｢話よりポテチ｣ ページ5

フォビオが尻尾を巻いて帰って数日後、


客が来たから。と会議室に集められた

あの後に客なんていただろうか。


フォビオが帰った辺りから転スラの漫画レンタル期間が切れて読めなかったのだ。


つまり、ここから先の出来事は初見になる。


さて、困ったものだ…


会議室のドアを開けると___見覚えのある少女が飛び込んできた。


『エレン！？』

抱きとめる。客とは彼女らのこと…では無いようだ


知らないおっさん達がいる。


『……誰？この人達は。』


エレンに聞くと、どうやらオークの軍勢を恐れた金持ちに調査として派遣されたヨウムという
リーダーが率いる調査団のようだ。


…ふむ。知らない

もう1人のカバル達といるおっさんは……確か
フューズだったか。


リムルはヨウム達を豚頭帝(オークロード)を討伐した英雄に仕立て上げる作戦を練っているようだった。


話を聞こうとするのを諦め腰にしがみつくエレンを剥がしてカバル達4人でポテチを食べる。

頭を使うことは私には向いていない。



その後ヨウムはミリムに何故か殴られていたが、

しばらくすると彼は外に出ていった。
町を見て回るようだ




……しかしこのポテチは再現度が高いな
部屋にストックしておくべきか。


実は海苔塩派なのだが、この世界に海苔はない

作れるならば是非とも作って欲しい


エレンを剥がしながらリムル達とは別のことを
考えていた。

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