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何か、心当たりがある訳では無い。
でも。
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彩羽｢京本さ、痩せたよねちょっと｣
｢うん、それは私も思った｣
明らかに細くなったウエストに、元々小さい顔がまた一回り小さくなったような気がする。
彩羽｢もしかしてだけど…、｣
ごくり、唾を飲む。
私と彩羽の関係。もう言葉を交わさなくたって、大体何が言いたいか分かってしまうのだ。
｢びょ…うき、？｣
大我｢あ、ここにいたよー北斗ーー｣
北斗｢あなたたち勉強する気あるの？何よこれ｣
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彩羽｢え、なんでここにいんのよ！！！｣
大我｢教室から声したし｣
俺らも机くっつけよーぜ、と大我が自分の席の机を私の横にくっつける。
それに合わせて北斗も彩羽の隣に机をくっつけた。
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｢…………｣
相変わらず綺麗な金髪を眺める。
5月に突入して、もうセーターなんて着てられないだろうに、大我はまだセーターを着ている。
対する北斗は、一応着ているカーディガンを全力で腕まくり。
やっぱり、少し頬の肉が落ちた気がする。前よりも顎もシャープになった。
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大我｢ねぇ、A｣
｢うえっ？！？！｣
大我｢俺の顔になんかついてる？｣
頬杖をついて、私の方を見つめる大我。
その瞳にはしっかり私の間抜け顔が映っていて。
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｢大我、病気とかじゃないよね…？｣
おそるおそる大我に問えば
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大我｢…ぷっ｣
北斗｢……ぷぷっ！！！！｣
大我と北斗が一瞬顔を見合わせて、急に吹き出した。
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あんじゅ(プロフ) - mayu11172000さん» コメントありがとうございます♡Part2はまだ下書きの段階なんです…ごめんなさい(><)もう少しお待ちくださいっ！！！ (2022年5月11日 8時) (
レス) id: b8ed25930e (このIDを非表示/違反報告)
mayu11172000(プロフ) - パスワードを教えていただきたいです！楽しみにしています😻 (2022年5月11日 2時) (レス) @page28 id: 1d2423b3c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんじゅ | 作成日時：2022年4月1日 2時
