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第172χ ページ42

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「夜ご飯は19時〜21時の時間帯にしてるから……」

「今17時だよ!温泉行っちゃお!」

「そうだね!斉木くん達はどうするのかな?」

「男子部屋行くか〜」


温泉に入る支度をして、ゆめのちゃんの後に続き男子部屋に向かう
ノックをすると返事が来て、ドアが開いた


「お、海藤くん、温泉行かない?ご飯前に一風呂!」

「いいぜ!行くよな?斉木、燃堂」


後ろを向き確認する海藤くん
斉木くんは行かないんだろうな


「斉木行かねぇってさ」


やっぱり
夜中入るつもりだ


「んだよ相棒行かねぇのかよ〜いつ入んだ?」


支度を済ませた燃堂くんに、急いで海藤くんも支度し始める


「おせーぞチビ〜」

「うるせー!」


斉木くんは本当に目的以外行動しないなぁと思っている間に、海藤くんが来た


「うっし!じゃあ行くか!」

「温泉温泉〜」

「どんな温泉か楽しみだねぇ!」






───────





「ふあ〜……気持ちいい……」

「温かいねぇ……」

「そりゃ温泉だからね」

「そ、そうだけど……」

「今日来て良かった……」

「だねぇ。でもこうやって冬休みに来れるのも来年までなのかなぁ……みんな高3になっちゃうし」

「…………去年のスキーでもそんな事言ってなかった?」

「……あれ?そうだっけ?あれ?」

「まぁいっか!ねぇ露天風呂行かない?!」

「えっ?!早くない?!」


2人で露天風呂に向かい、途中寒い寒いと言いながら早足で温泉に入った


「おぉ〜!!美肌の湯……!美肌になりますように美肌になりますように……」

「ゆめのちゃんもう美肌だから大丈夫だって……」

「そういえば、斉木くんとはどうなの?」


ギクリと効果音がなりそうな程固まった
ゆめのちゃんは2人きりだからこういう話を今切り出してくれたんだろうけど、今リングを付けていない私は思考丸出し、つまり斉木くんに丸聞こえなのだ

斉木くんとはどうなの?かぁ……
なんて答えよう……

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設定タグ:アニメ , 斉木楠雄のΨ難 , 斉木楠雄   
作品ジャンル:アニメ
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まつり(プロフ) - 点P撲滅隊リーダー兼隊長兼事の発端者。さん» 読んで下さってありがとうございます!糧になりますー(*´˘`*)頑張ります!! (2021年4月23日 6時) (レス) id: 254ca2f352 (このIDを非表示/違反報告)
点P撲滅隊リーダー兼隊長兼事の発端者。(プロフ) - 更新頑張って下さい!! (2021年4月23日 0時) (レス) id: 162be80354 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まつり | 作成日時:2021年3月5日 9時

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