１０ ページ10
・
樹「じゃ、最後は俺だね」
「何するんだったっけ」
もう準備はすべて終わっていて
このまま撮影に行ける状態。
樹「今から、俺が撮影で使えるポーズ教えてあげるから
マネして？」
「えー、カメラマンさんが言ってくれるじゃん」
樹「こっちでも準備しといたら
カメラマンさんも楽だろー、」
言い返そうと思ったけど
樹の言ってることは間違ってない。
樹の提案するポーズなんて変なのに決まってる。
樹「まずはー、こうやって斜めに足まげてしゃがんでー
髪の毛片方の前に持ってきて、」
「んー、こう？」
樹「そうそう！これ！やばい！」
やったこともないポーズだし、
割とつらいこの体勢。
北斗「いいねー」
京本「樹にしてはいい」
樹「きょ、京本くーん？」
いつの間にか皆も集まってきてた。
樹「それで上目使いならもっといいね」
「上目使い..こう？」
ちょっと上見ればいいのかな。
慎太郎「綺麗...」
樹「慎ちゃんの綺麗いただきましたー！！」
樹は相当楽しいらしく、
かなりテンションが上がっている。
「もう立っていい？
この体勢足つらいんだよね」
高地「あ、ちょっと待って」
立ち上がろうとすると優吾にそれをとめられて
かばんの方へ行ったかと思うと
スマホを握りしめ満面の笑みで帰ってきた。
高地「風磨に送ろーっと」
何をするのかと思いきや
突然スマホのカメラを向けてきて
パシャパシャと撮りはじめた。
慎太郎「あ、ずるい俺も」
京本「美勇人に送ろ」
安井「手伝ったかいがあったなー」
いつのまにか安井くんまでいて
撮影本番の前に撮影会が始まってしまった。
仕事柄というか、一応私もアイドルなので
写真を撮られることは嫌いじゃない。
ついついキメ顔を作ってしまったりする。
ジェシー「あ、このAが一番可愛い」
北斗「いや、これでしょー」
わいわいしてる皆を見るのも楽しい。
高地「立ってさ、こうやって膝に手つけて」
「ん？こう？」
言われた通りに動く。
高地「はい、Ｄカップ写メゲットー！」
「え、あ、ちょっと！！！」
慎太郎「高地！」
樹「俺にも俺にも」
ジェシー「ＬＩＮＥに貼ってよそれ」
安井「俺にもな」
北斗「A、もう一回」
京本「Ｄになったのか」
ん？大我？
お年頃の男の子たちは今日も元気です。
・
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 50人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みぃ - 京もっちゃんに気持ち良くしてほしい///更新がんばって下さぁーい(≧▽≦) (2012年10月23日 22時) (
レス) id: 45bed8d99e (このIDを非表示/違反報告)
北磨 - 樹くんのマッサージ気持ちよさそう///続きが楽しみです!更新頑張ってください！ (2012年10月11日 8時) (レス) id: 537bde7c31 (このIDを非表示/違反報告)
イースター♪(プロフ) - 高地くんと北斗くんヤバイ////これからもファイトです♪ (2012年9月30日 15時) (レス) id: 2e1a418802 (このIDを非表示/違反報告)
祐也 - こんにちは(o⌒∇⌒o) (2012年9月26日 21時) (携帯から) (レス) id: 1aa4cf1584 (このIDを非表示/違反報告)
まゆゆ♪(プロフ) - すごく面白いです！！更新頑張ってください(*^^*) (2012年9月24日 12時) (レス) id: a524258450 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：西 | 作成日時：2012年9月11日 19時
