P-P ―運命の― ページ9
P-P 【ありがちな】という前作の話の続きです。
こないだぶつかった人カッコよかったなー・・
『会いたいよ・・名前も知らないけど・・』
「Aー？またその話？ぶつかっただけじゃん」
由紀奈冷たい・・
『いいじゃん！別に！ホントにカッコよかったんだから！』
「へー・・そっか、見てみたいわその人、Aが惚れた男」
そんな会話をしながら、友達の由紀奈と歩いていた。
すると、前の方から背の高い男の人達が歩いてきた。
ドンッ
『あ・・・ご、ごめんなさい！』
「こ、こちらこそすみません！」
この男の人はどこかで見たことのある・・。
「・・あ、もしかして・・でも、うーん・・」
なにやら独り言をつぶやいている。
「どうした？P₋P」
その人の友達がそう聞いた。
「・・・あの、僕たちどこかで会ったことありませんか？」
「何言ってんだP₋P」
P₋Pと呼ばれた人は私の方に向き直り言った。
『・・・私も、思いました』
「は？A？！」
由紀奈は驚いていた。
『この間もここでぶつかりましたよね・・？』
「はい」
彼はそう言い微笑んだ。
『・・・また出会えるなんて、嬉しいです』
由紀奈と彼の友達を置いていき話を進めた。
「僕もです！その・・この後時間あれば、お茶しませんか？」
『・・・いいですよ、行きましょう！』
――
私達は近くの喫茶店でお茶を始めた。
『P₋Pさんって言うんですね』
「はい、P₋Pです！えっと、貴方は・・？」
『私はAと言います』
はーードキドキする・・。変なこと言ってないよね？私。
「Aさん・・か。いい名前ですね！」
『あ、ありがとうございます！』
「・・Aさんは、ゲームとかしますか？」
『・・まぁ、少しならしますよ。P₋Pさんは？』
「ぼ、僕は結構しますね！」
ゲーム好きなんだー・・、P₋Pさん頭良さそうなのに・・。
『そうですか。』
「・・・あの、えっと・・こ、今度一緒にゲームしませんか？」
『えっ・・』
急なお誘いにビックリする・・。
「あ、嫌です・・よね。ごめんなさい」
そう言い、しょんぼりするP₋Pさん。
『あ・・えっと嫌じゃないです！ちょっとビックリしちゃっただけで！』
「・・じゃあ、大丈夫ですか？」
『・・はい！是非』
私は連絡先を交換し、日時とP₋Pさんの家の場所を教えてもらった。
「P₋Pお前意外と攻めるのな・・」
「だって、ずっと会いたかったんだもん」
＿＿次に会うのが楽しみだなぁ―――
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まい(プロフ) - へへへぇってなります！頑張ってください！ (2017年3月31日 0時) (
レス) id: 8365df7f18 (このIDを非表示/違反報告)
あるみ＠(プロフ) - メルバさん» 分かりました！コメントありがとうございます！ (2016年9月19日 15時) (レス) id: 819da7e4ce (このIDを非表示/違反報告)
メルバ - 私も、某廃人さんの話見たいです…！初コメ失礼しました！ (2016年9月19日 15時) (レス) id: 88af434ee4 (このIDを非表示/違反報告)
あるみ＠(プロフ) - simezi2♯ミッフィー。さん» コメントありがとうございます！私は書きたいとは思うのですが・・。不快に思う方もいるかもですしね・・迷います・・。 (2016年9月14日 21時) (レス) id: 1b6a5f756d (このIDを非表示/違反報告)
simezi2♯ミッフィー。(プロフ) - コメ失礼します〜。あるみさんの小説をいつも拝見させて頂いてます！前作の方から見ているので毎回更新が楽しみであります！個人的にですが、某廃人さんの小説を見たいと思っております。最終的にはあるみさんが決めるので私はどっちでもいいですね！ (2016年9月14日 21時) (レス) id: 99e2b92fd1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あるみ＠ | 作成日時：2016年9月11日 22時
