42ページ ページ4
今日ご飯食べにきたお店は、最近出来たイタリアンレストラン。
昨日遊んだ時に、ここに来よう！って言ってたまたま空いてたのが今日だったので今日来たってわけだ。
パスタの良い匂いや、ピザのお腹がすく匂い。
キヨ「めっちゃ美味しそうだな」
『うん！ピザとかの良い匂いするからお腹すくw』
キヨ「それなw」
店員さんに案内された席は、2人用のテーブル席だった。
メニューを渡され、頼む物を選ぶ。
『どれも美味しそう…悩むなぁ…』
キヨ「めっちゃ悩むな！」
『だよね…んー…』
ピザも美味しそうだし、パスタもいい。
めっちゃ悩む。
キヨ「何で悩んでんの？」
『パスタにしようか、ピザにしようか…』
キヨ「じゃあ、俺がパスタにするからAはピザ頼めば？半分こすればどっちも食べれるだろ？」
『え、いいの？でもそれじゃあ、キヨの食べたいもの頼めなくない…？』
キヨ「俺もピザとパスタで悩んでたからww」
『なるほど！！じゃあ、半分こする！！』
注文も決まり、飲み物も頼む。
お互い、明日も仕事だからお酒は控える。
料理が来るまで、他愛もない話をした。
キヨの会社の上司の話とか、私の事とか。
『あ、そういえばね。今日新しい人が私の部署にきたんだけど、その人が高校の時の同級生だったの！！』
キヨ「まじで？！それすごくね？wてことは…今はA含めて4人なんだ。」
『うん、1人増えても4人なんだよw』
キヨ「ほんと少ないよなww」
なんて話してると、注文したパスタとピザが来た。
『美味しそう…！！』
キヨ「良い匂いだな！！」
私のピザを取り皿に分けてキヨに渡す。
キヨのパスタを取り皿に分けて、私がもらう。
まずは、ピザを一口。
『ん〜！！！美味しい！！！』
キヨ「めっちゃ上手いじゃん！！」
ほっぺが落ちるとはこの事なのだなと、この時実感した。
パスタも、麺がもちもちしてて美味しいしソースとよく合っててとても美味しかった。
『美味しかったね！』
キヨ「おう！またここに来ようか！」
終始、美味しいと言いながら食べてニコニコしていた私たちを、店員さんは温かい眼差しで見ていて、シェフらしき人は頬を薄ピンクに染めて微笑んでいた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 669人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「実況者」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夏花(プロフ) - デリマさん» コメントありがとうございます！最初からなんて…！！最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。そう言ってくださるのが本当に本当に嬉しく思います。これからもがんばります！ (2016年6月13日 21時) (
レス) id: 56c6fbb291 (このIDを非表示/違反報告)
デリマ(プロフ) - 完結おめでとうございます！最初から読ませていただいていた者です…！夏花さんの小説がとても大好きです！本当にお疲れ様でした！！！ (2016年6月12日 23時) (レス) id: 7507d43633 (このIDを非表示/違反報告)
宇宙の黒星＠(プロフ) - いよっしゃあああああああああああああ！！さらば花音！！←← (2016年5月9日 2時) (レス) id: 58e88aa5b1 (このIDを非表示/違反報告)
夏花(プロフ) - レモンさん» コメントありがとうございます！私自身もハッピーエンドの方が好きなのでハッピーエンドにしたいと思ってます(^^) (2016年2月2日 21時) (レス) id: 417cb95aeb (このIDを非表示/違反報告)
夏花(プロフ) - 夢月さん» コメントありがとうございます！ハッピーエンドにしたいと思ってます(^^) (2016年2月2日 21時) (レス) id: 417cb95aeb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夏花 | 作成日時：2015年4月17日 21時
