#39 -最俺 TOP4- ページ39
前回の続きです
王様ゲーム2回戦。みんなでわりばしを引く。
キ「あ、俺だ」
まじか。ゲスキヨ登場するなこれ。
てか、うっしーさっきから一言も喋ってないよ?
『うっしー?』
レ「うっしーねてるよ」
わぁお。自由。
王様ゲーム参加しろよ!
寝ていいなら私も寝たいよ!
キ「じゃあ…3番と5番がフレンチキス」
…あ。私5番だ……。
嫌だぁ!何でフレンチなんだよ!キヨくん死ねよ!
レ「俺や…」
『えっ!?レトやん!?』
キ「え、Aとレトさんがちゅーすんの?」
キヨくんは発狂し始める。
自業自得。これに関してはキヨくんが悪い。
レ「じゃあ…いい?」
『うん』
レトやんはこっちに寄ってくる。
そして優しくキスをしてきた。
ゆっくりと舌が私の口内に入ってくる。
私がそれに応えるとキヨくんの邪魔が入った。
私とレトやんを引き剥がしたのだ。
キ「Aが俺じゃない人とちゅーしてんの見てられない!」
その言い方確実に誤解を招くぞ。
レ「え…Aちゃんとキヨくんって付き合ってんの?」
ほら誤解が生まれる。
キヨくんが余計なこと言うから面倒なことになる。
『付き合ってない』
キ「俺の片想い」
えっ!?カタオモイ?
キヨくんが私に!?嘘でしょ!?
ヒ「キヨ、告るならAと2人のときにしてよね」
こ「そーだよ!俺ら気まずいよ!」
本当だよ!気まずいよ!
この空気どーしてくれんだ顔だけ野郎は!
キ「まぁいいや。続きやろうぜ」
こ「まぁいいやじゃねぇよ!」
フ「もう次いくべ」
フジくんはそう言うとわりばしを回収し始めた。
しばらく王様ゲームの話続きます
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作者名:紫燕-sien- | 作成日時:2019年11月28日 12時