#14 -KK組- ページ14
『こーちゃんこーちゃんこーちゃんこーちゃん!』
こ「何だA」
『構え!』
こ「は?」
こーちゃん大好きすぎて構ってほしくてずっとこんな調子で喋っている。
すると、当たり前のように私専属の警備員がやって来る…。
キ「俺と遊べよ」
『えぇ〜…』
キヨくん嫌だ。
だって…面倒なんだもん。
こ「よし、A何する?」
『こーちゃん何したい?』
キヨくん無視で話が進む。
キヨくん、へこんでる。
…なんかちょっとかわいそう。
ま、どーでもいっか!
こ「俺はAが行きたいところならどこでもついてくよ」
『よっしゃ、じゃあプリ撮り行くか!』
こんな年した男女がプリ撮りに行くなんて、早い話“地獄絵図”だ。
キヨくんはへこんだまま立ったまま死んでいる。
『…キヨくんも行く?』
私はおずおずと尋ねるとキヨくんはパァっと明るい笑顔になる。
キ「行く」
嗚呼かわいい…。
たまにかわいくなるキヨくんが大好きなんよな。
ファッションビルのプリ機が置いてあるところに向かう。
around20で撮ろうと思い、キヨくんに声をかける。
キ「えぇ、CANDYSTUDIOか#アオハルがいい」
女子か!!
キャンスタかアオハルって女子高校生か!
キ「キュント3でもいいよ」
だからお前は女子か!
正直キモいぞ…。
こ「キヨお前やべぇよ。キモいよ」
『ねぇ!やっぱこーちゃんもそう思う?』
こ「うん」
キ「盛れないと俺のイケメンが台無しじゃん」
きしょいいい。
さすがに引くわ…。
『まぁいいや。アオハル行こ』
みんなでプリを撮ったのはいいが、“盛れる盛れない”言ってたキヨくんが1番変顔してんの!
しかも、プリ機が反応しないレベルの!
こ「これ、意味ねぇじゃん」
『そーだよね!?』
キ「うるせぇな」
そんなこんなで、最俺初期メンと遊び終えた。
キヨくんのプリ一生持ってよ。
※作者がキャンスタ(CANDYSTUDIO)と#アオハルが好きなだけです。
キヨのキャラ妨害すみませんm(_ _)m
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作者名:紫燕-sien- | 作成日時:2019年11月28日 12時