27話 ページ30
「・・・・私違うホテルに泊まるもん」
そう反論してみると
急に強引に私の手首を引っ張り、引き寄せ
赤葦「へぇー。そんなことしてもいいと思ってるんですか、明後日は
______________逃しませんよ?」
耳元で囁いた。
「〜〜〜〜〜〜〜っ」
・・・・そんな色っぽい声で囁かれて顔が赤く染まるのも無理はない。
・・・こんなんやられたらどうせ世の女性は惚れてしまう。
・・・え?あれ?
_________私、前から惚れてたじゃん。
赤葦「・・・Aさん、手止まってますよ?」
・・・あんたのせいだわ、アホ
「・・・・・はいはい」
・・・・・・もう私の結論なんて決まってたじゃん。
“この五年の関係がな、簡単に崩れるわけねぇし、させねぇから”
黒尾が背中を押してくれたと言っても過言ではない。
ありがとう、・・・ごめんね
私のこと好きって言ってくれたのに。
でもね、だからと言って。
黒尾と私の関係が終わるだなんてことは、ありえないんだなって。
ちゃんと確信できたから。
私もいい加減、進まないと。
止まったまま、いるわけにはいかない。
「あー、もしもし?今日お昼一緒に食べない?」
黒尾「おー、行くか」
「じゃあいつものところで」
黒尾「おう、りょーかい」
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daia-ria(プロフ) - 初めまして。最近このサイトを知り今日一気にこの小説を読みました。ドキドキ////////してよかったです。私は赤葦くんも黒尾くんも好きなので複雑でした・・・番外編などで、赤葦がドSなところとか読みたいのでよかったら、書いてください!!!お願いします。 (2015年12月8日 20時) (レス) id: 57bc7189e5 (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん25(プロフ) - 初めまして、お疲れ様です。一気に読ませていただきました。顔がにやけてため息がでます。そして、あたしの中から何かが出て行ってしまったようです。。。? (2015年11月28日 20時) (レス) id: 2b4bb6ce14 (このIDを非表示/違反報告)
トルティーヤ - な、なんだこれは!!!!!!!!面白すぎる!!!てかイラストのクロかっこよすぎ/////メガネにバンザイ! (2015年8月25日 10時) (レス) id: 8bedbe429e (このIDを非表示/違反報告)
桜陰 - イラストのクロがかっこよ過ぎて辛い。髪おろしてるクロ好きだ。 (2015年5月12日 20時) (レス) id: 90b9e4c21b (このIDを非表示/違反報告)
塩酸 - イラストがとっても上手ですね!!! もしよければ、私の小説のイメ画描いて欲しなぁ〜(笑) (2015年4月5日 11時) (レス) id: 141141b8d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ましゅまろ | 作成日時:2014年12月12日 23時