【ハイキュー】冬季講習会【受験生支援】

四時限目 数学 ページ5

四時限目 数学



担当の先生：二口先生







二口「・・・だりぃけど授業始めっぞー





んじゃ、今日は一次関数から。






一次関数、二次関数なんてもんは要点押さえときゃ簡単だからな」







まずは



一次関数の式→ y=ax＋b


bは切片という。



※ b=0の場合も一次関数なので、注意しましょう。



二口「これ覚えておかなきゃ話になんねーからな。ちゃんと覚えろよ？





んで、“変化の割合”の求め方だけど」






変化の割合はxの増加量分のyの増加量。



(分数で書きたかったんですけどできなくてすみません。)



変化の割合＝傾き


どちらも同じ意味です。






二口「x=−5のときy=1、x=2のときy=−6の時の一次関数の式を求めなさい」






まず、この問題は“変化の割合”を求めないといけないのはわかるか？





xとyはもう問題にでてるから



y=ax＋b


この式の、aの数をまず最初に求めればいいだけの話だな


Y＝ー6ー1＝ー7

X＝2ー(−5)＝7



7分のー7。つまりー1になります。






変化の割合がー1となったので。






あとは y=ax＋bに代入して、切片を求める。


x=−5のときy=1。




1＝ー(ー5)＋b
1＝5＋b
−b＝5ー1
−b=4
b=−4





変化の割合がー1。

切片がー4。



だから


y=−x−4



になる。





二口「それから、よくでるのが…


“2直線の交点を求めなさい”って問題だな


だいたいこれは連立方程式を利用するから、しっかりおさえておくよーに。」






“関数y=2x−2と、関数y=−x＋7の交点を求めなさい。”





これは左辺、右辺どうし等しいので



2xー2=−x＋7



このようにして解く。
※途中計算は省略します


x=3、y=4 となり、



(3、4)となる。








二口「二次関数と一次関数、どっちも使った問題がよくでるから、




ちゃんと覚えろよー。難しそうにみえて結構単純だからな





基本中の基本だから、しっかりな」









二口「これで今日は終わりな、









A、あんま無理すんなよ、程々にな」

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