もし ページ12
キヨside
Aが倒れてから10分後、こーすけが一階に下りてきた
キヨ「俺、次行くわ」
そう言い残し、Aの部屋に向かう
扉を開けると、相変わらず整った顔が目に入った
俺はAが寝ているベッドの縁に腰掛けて、サラサラの髪を優しく撫でながら呟く
キヨ「ごめんな…」
少しやり過ぎたというか、友達なのに可哀想な事をしてしまったというか…
とにかく、俺の頭は罪悪感で埋め尽くされていた
そして俺は、Aの寝顔を見てふと思った
…友達、か
男に恋愛感情は持てねぇから恋人になろうとかは思わないけど、でも確かに、俺はAの中の特別になりたいとは思ってる
＿＿＿もし、
もしもの話だけど
俺が女だったのなら、俺はAの“特別”になれたのかな
ずっと一緒に居られたのかな
そう考えているところでクローゼットが目に入った
ん？
…昨日のエr本探しのとき、あそこ誰も見てなかったよな？
よし見よう(即決)
俺は忍び足で、クローゼットの方へ向かう
ヤバいなこれw
完全に変態の図だわwww
おい、今変態だろって言った奴誰だ
まあ、良い
俺はクローゼットを思いっきり開け、目の前にあったAの学校の制服を手に取った
服の下とかにあるかな
ガチャ
フジ「キヨ、10分経ったぞ…」
扉を開いたフジが固まっている
暫くの沈黙
フジ「お前もうこれから俺とAに近付くな」
キヨ「違う違う違う違う！！！」
凄い冷たい眼差しで言われたw
まあ理由を言えばフジも分かるだろ…
『うう…ん？』
え、ちょっと待てA起きたらその理由言えないんだけど？
お願いっ起きるな！！！
『んぉ？あ、おはよフジ、キヨ
……キヨは何してる』
フジ「彼奴やっぱホmだったわ」
『マジすかフジさん』
嫌な予感程当たるのが現実だ
俺とAとフジの仁義無き戦いが始まった
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突然のシリアル
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とぅび@セキ(プロフ) - 黒@ハイキュー!!好きさん» 泣きそう(感謝)ありがとうございます！クソみたいな文しか書けないですが、少し自信が出ました！！頑張ります！そしてイケメンになります(主人公くんが) (2018年2月22日 11時) (
レス) id: 15cad6d40c (このIDを非表示/違反報告)
とぅび@セキ(プロフ) - 文ノンさん» ありがとうございます！イケメンの極み主人公目指してます！ww (2018年2月22日 11時) (レス) id: 15cad6d40c (このIDを非表示/違反報告)
とぅび@セキ(プロフ) - (・|・)(°д°#)悪無(▼ω▼)(°∀。)顔文字の意味わかる？さん» あれっ…その笑い方……ヒラさ((((コメントありがとうございますww (2018年2月22日 11時) (レス) id: 15cad6d40c (このIDを非表示/違反報告)
とぅび@セキ(プロフ) - 麦チョコさん» コメントありがとうございます！相変わらずバカしてますよww色気のいの字もないので、恋仲ではないですけどね(´∀`)w (2018年2月22日 10時) (レス) id: 15cad6d40c (このIDを非表示/違反報告)
とぅび@セキ(プロフ) - 蒼葉@ハイキュー好きさん» ありがとうございます！面白いと言って下さるなんて光栄です！こんなアホみたいな小説で少しでも笑って頂けたら本望です！ww (2018年2月22日 10時) (レス) id: 15cad6d40c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とぅび | 作成日時：2016年6月27日 0時
