お菓子な隣人 ページ3
キヨに制服を取られて暴れていた最中、インターホンがなった
amazunで何か注文したっけな？
俺はとりあえずきゃーきゃー騒ぐキヨを置いて玄関の扉を開けた
そこには、可愛い顔立ちをした青年が立っていて、俺を見てただただ呆然としていた
『あの、俺はキヨと違ってホmじゃないので…』
流石に女の子みたいな顔立ちをしててもいきなりそんな家に押し掛け
「カミ……さ、ん」
俺の思考を押し退ける様に入ってきた声は、何処かで聞いたことがある様な…………ない様な(小声)
『あ、あのー…申し訳無いんですが、何処かでお会いしましたか？』
「いえ、無いです」
は！？
あれ？じゃあ俺やべえ奴じゃない？
ん？と、言うことは、ファン……
『わああああああ！！住所特定されたああああああ！！』
俺は大慌てで扉を閉めて皆がいる部屋に駆け込んだ
『エマージェンシー！！
場所特定されちまったよ！』
フジ「嘘でしょ！？」
ヒラ「わぁー大変だぁー(棒)」
こーすけ「マジか、ヤバイな！」
キヨ「しゃーね、俺見に行ってくるわ」
『待てえええええええええ！！』
俺は玄関に向かうキヨを必死に遮った
『ダメだ！キヨはそこにいろ！』
キヨ「はぁ？何で？」
『ほら！お前ホmだろ！？
今来た子めっちゃ可愛い男だからさ、阿部さんみたいな悲劇が起こるのは阻止しなきゃいけないじゃん！？』
俺は両手を伸ばしてキヨが通れないようにする
フジ「まだそのネタ引っ張ってんの！？w」
キヨ「ちょっwどけ！！」
キヨは背がでかいから割りと遮りやすい
段々楽しくなってきた
キヨ「マジでどいてって！！w」
『ディーフェンスwwwディーフェンスwww』
ヒラ「よっと…」
かちゃ
『あ』
キヨを止めるのに集中し過ぎて他の奴等を見てなかった
ヒラが開けた扉の先にいたのは
こーすけ「ポッキーくん？」
ポッキー「こーすけさん！！」
マスクをしたさっきの青年、もといゲーム実況者ポッキーさんだった
ポッキー「どうも、隣に引っ越して来ました、ポッキーです！」
笑顔の彼は、後光が差した様に綺麗で……むしろ差しすぎて逆光で顔が見えなかった
ほ、本物だ…
改めてプロの貫禄というものと、ホmの怖さを知った
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
最俺love様、ハサミ様、リクエストありがとうございます！！
ポッキーさん面白いですよねw
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 220人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「実況者」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
とぅび@セキ(プロフ) - ミィさん» ヤダ！これ、私の腹筋！！((ありがとうございますww (2018年2月22日 1時) (
レス) id: 15cad6d40c (このIDを非表示/違反報告)
とぅび@セキ(プロフ) - 甘雪さん» アブさん！わかりました！！ですが出てきたとしてもあのイケメティックなアブさんはいないです(笑)遅くなりましたがリクありがとうございます！ (2018年2月22日 1時) (レス) id: 15cad6d40c (このIDを非表示/違反報告)
とぅび@セキ(プロフ) - 甘味雅さん» ごめん甘ちゃん…また失踪してた(( (2018年2月22日 1時) (レス) id: 15cad6d40c (このIDを非表示/違反報告)
ミィ - とぅびさん…一読者の私から一言いいですか…？「…俺の腹筋を返してまじでw」 (2017年3月22日 14時) (レス) id: 3549e4edfb (このIDを非表示/違反報告)
甘雪(プロフ) - あの！！ｱﾌﾞｩさん小説に出して欲しいです(( (2017年1月16日 22時) (レス) id: 62566043f2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
