休憩 ページ7
フジside
Aとポッキーさん(と俺達のお腹)が限界を迎えたため、一旦昼飯休憩を取ることにした
ポッキー「僕、じゃあ一回家に戻りますね」
と阿部鬼から逃げようとしていたが
『ポッキーさんって料理得意なんですよね?
俺ん家で作ってくれませんか?』
このAの一言にかきけされた
さすがに可哀想になってきたなぁ
俺も鬼じゃないし声掛けてあげよう…
フジ「ポッキーさん、その…
ご愁傷様ですww(^∀^)」
ポッキー「顔と発言が全く合ってないんですが」
フジ「知ってますか?人間が一番輝く顔って、笑顔なんですよ」
『今輝いてどうすんだよww』
こーすけ「名言だwww」
Aの的確な突っ込みを貰いながらポッキーさんをキッチンに誘導(またの名を連行)する
キヨ「ポッキーさん手震えてんじゃね?
卵割るのとか手伝おうか?w」
完全に緊張が解けたキヨはタメ語でポッキーさんをいじりに行っている
ポッキーさんは意外に全く怒らず返した
俺だったらぶん殴ってるわ
ポッキー「大丈夫ですよ、ここには卵割り器があるので」
卵割り器?
俺も何回かこのキッチン使ったけどそんなもん無かったぞ?
Aも不思議そうな顔をして卵をポッキーさんに渡している
ポッキーさんは、Aから卵を受け取った瞬間
ポッキー「黄身ちゃんをキヨちゃんで混ぜちゃんんんんんんん!!」
と叫んでキヨの顔に投げ付けた
直ぐに状況を理解したAは大爆笑している
キヨ「うわぁぁああ!?」
黄身ちゃんは綺麗な弧を描き、キヨにクリーンヒットしたwww
ポッキー「これで、おあいこです!」
少し焦った様に言うポッキーさんは満足気な顔をしているww
そんな中、キヨはゆらりと動き、ポッキーさんを追いかけ始めた
キヨ「ポッキーさんんんんんん!!」
ポッキー「理不尽んんんんんんん!!」
フジ「ポッキーさん逃げて!超逃げて!!」
『掘られるよ!ww』
ポッキー「嘘ですよねえええ!?」
キヨ「はっ、俺は、掘間シン…」
ポッキー「ぎゃあああああ!!!」
二人の叫びは後10分程響くのであった
___一方、別室では
ヒラ「今回おれ達出番無かったね」
こーすけ「昼飯まだかな…」
※黄身だらけの人間が入ってくる5秒前の穏やかな会話である
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ポキさんは優しいので(きっと)こんなことはしません
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とぅび@セキ(プロフ) - ミィさん» ヤダ!これ、私の腹筋!!((ありがとうございますww (2018年2月22日 1時) (レス) id: 15cad6d40c (このIDを非表示/違反報告)
とぅび@セキ(プロフ) - 甘雪さん» アブさん!わかりました!!ですが出てきたとしてもあのイケメティックなアブさんはいないです(笑)遅くなりましたがリクありがとうございます! (2018年2月22日 1時) (レス) id: 15cad6d40c (このIDを非表示/違反報告)
とぅび@セキ(プロフ) - 甘味雅さん» ごめん甘ちゃん…また失踪してた(( (2018年2月22日 1時) (レス) id: 15cad6d40c (このIDを非表示/違反報告)
ミィ - とぅびさん…一読者の私から一言いいですか…?「…俺の腹筋を返してまじでw」 (2017年3月22日 14時) (レス) id: 3549e4edfb (このIDを非表示/違反報告)
甘雪(プロフ) - あの!!アブゥさん小説に出して欲しいです(( (2017年1月16日 22時) (レス) id: 62566043f2 (このIDを非表示/違反報告)
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