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彼とは ページ5

翌日、昨日と同じ時間くらいにベランダに行った。
誰かが隣に来た。横をむくと昨日話した彼がいた。

こ「ど、どうも」

「あ、昨日の……………名前は?」

ぎこちない挨拶。照れて緊張している君。

こ「僕は青山論です。高校2年です」

「一緒だ。私も2年なの。名前は大空A。Aって呼んで」

こ「え、えっと。Aさんは毎日ここにいるの?」

「そうだよ。毎日ここに来てあの歌を歌ってるの。あの歌好きなんだ。元気が出るの。戦おうって思えるの」

私はもっと君のことが知りたくなった

「君はどうしてここにいるの?」

こ「あ、えっと………暇だから」

「あはは。暇だよね、病院って。ねぇ、どうして入院してるの?」

こ「ストレスと疲労で倒れちゃって、1週間くらい入院なんだ。」

「1週間くらいかぁ。」

1週間しか居ないのか

看「Aちゃん、そろそろ時間よ。今日はいつもより多いから早くやるわ」

「うん。…………じゃあまたね」

ベランダを出ようとした時

「あの!!明日も来てもいいですか、その………明日も話しませんか」

私は微笑んで中に入った。大声で言った君がおかしくて病室に行くまでずっと笑ってた

次の日、ベランダに行けなかった。

扉を開けて入ってきたのはふわふわでピンク色のした髪。さとみ君だった

さ「体調悪そうだね」

「うん。今日はちょっと良くなくて」

さ「そっか…あ、今ここに俺の友達が入院してんだ」

「私の知ってる人?」

さ「知ってるよ」

「すとぷりの子?」

さ「お!当たり!」

「名前はなんて言うの?」

さ「ころん。青山論だよ」

青山論?昨日私と話して…

キョトンとした顔を見てさとみ君が言う

さ「ひょっとしてもうあった?w」

「う、うん。歌ってたら彼が泣いてて」

さ「アイツ自分の歌で泣いてやんのwwwおもしれぇぇwww気づかないのおもしれぇぇwww」

それからいろいろ話をしてさとみ君は帰った

〇→←君は 貴方side



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akane_朱音 - わおころちゃんだ…可愛い(´∀`*) (2019年10月16日 18時) (レス) id: 54998763e1 (このIDを非表示/違反報告)
sainodazo(プロフ) - 誤差でついてたみたいです教えていただきありがとうございますm(*_ _)m気をつけます (2019年10月13日 11時) (レス) id: 5d91dca924 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年10月13日 5時) (レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sainodazo | 作成日時:2019年10月13日 2時

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