隣の席はあのすとぷりメンバーでした。【さとみ】

タイミング ページ21

さとみside

なーくん呼ばれて生徒会室に行った帰りだった

後、2時間だりぃなぁ

なんて考えながら歩いていると

？「はぁ！？お前なんで僕より早いんだよ！！」

？「ころん君が遅いんだよ！！」

聞きなれた声が遠くから聞こえてくる

ころんとAだった

こ「ふざけんな！ちゃんと病院行かないと後悔するって！」

ゆ「絶対行かない！！！！大丈夫だもん！！きゃ！」

は？病院ってどういうこと？

考えているとAとぶつかった

Aが体勢を崩して倒れそうになる

「おっとあぶねぇ！！」

すかさず受け止める、さすが俺( -`ω-)✧←キャラ崩壊

教室に戻り午後の授業を受けたが全く頭に入らなかった

もしかしたら俺のせいで病院に行くのかもしれない

それに前から気になっていたけどあまり左腕を動かそうとしないし庇っているように見える

それが気になって仕方なかった

そんなことがあって生徒会室で直接聞くことにした

最初はいつもの何気ない会話をする

頃合いを見て話題をふった

「病院ってどういうこと？」

問い詰めたと同時にころんが入ってきたのがわかった

タイミングがいいのか悪いのか

Aは「あ…詰んだわ」って顔をしている

ころんは一瞬キョトンとして把握したのか少し焦った顔をする

今の2人の顔むっちゃ面白いわw

ゆ「えっえっと〜」

「あ、言い訳禁止な。その左腕と何か関係あるんだろ？」

良い所を着いたのか更に2人は焦っている

こ「ぼ、僕用事思い出した〜」

ゆ「おい、どこ行く気だてめぇ」

こ「………はい」

いつの間に仲良くなったんだよ

「で？説明してもらってもいいですかねぇ？」

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