三話 ページ3
目が覚めると見知らぬ部屋にいた。
.
私には十分すぎるくらいの広さだった。
.
部屋を出てみようと思いドアノブに手を伸ばす。
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ドンッ
痛い…
急にドアが開かれ身体にぶつかる。
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痛さを耐えようと身体を丸めてうずくまる。
.
「これは申し訳ありません。大丈夫ですか？」
顔を上げると
黒い服に身を纏わせた執事らしき人が
とても申し訳なさそうに謝っていた。
.
大丈夫・・
どうせ私は・・・って言っても
この姿だから声は届いていないんだよな。
「分かりました。ですが痛くなったら
すぐに申してくださいね」
.
え・・？
言葉が届いてるの？
貴方に私の声は・・・
「はい、届いていますよ。
ちなみに貴方様のお姿もしっかりと…
本当は人ですよね」
.
人・・か
私は人なのかな・・？
分からない。
自分が分からない…
.
.
.
貴方なら私の真実を教えてくれますか__________
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時雨 - すごく面白いです！更新楽しみに待ってます！！ (2017年1月19日 22時) (
レス) id: bb18c895b3 (このIDを非表示/違反報告)
安倉まや(プロフ) - 桜威音(さいね)さん» また最初っからだよ(笑)
また検定作ったから (2014年9月13日 11時) (携帯から) (レス) id: 5215631aa8 (このIDを非表示/違反報告)
桜威音(さいね)(プロフ) - eightloveさん» うん、そっか、作品作ったらまた読むよ！ (2014年9月13日 10時) (レス) id: e6f14542f7 (このIDを非表示/違反報告)
eightlove - じゃあ安倉まやで新規登録しようかな (2014年9月13日 10時) (携帯から) (レス) id: 5215631aa8 (このIDを非表示/違反報告)
桜威音(さいね)(プロフ) - eightloveさん» ぉお…戻れないかも… (2014年9月13日 9時) (レス) id: e6f14542f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さいね | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/saine19991
作成日時：2014年8月20日 0時
