医務室 ページ4
『生きる意味が無いからに決まってるでしょう？』
『それに、誰にも必要にされてないし、』
『生きても死んでも、対して変わらない』
『でも、生きてたら苦しい事がいっぱいあるし、』
『それなら、死んだ方が得でしょう？』
『これが、私が死にたい理由です』
『てことで、殺してください』
？？「……………………分かった、殺したる」
？？「は！？何言うとん？！目的は生け捕りやろ！！？」
？？「うっさいねん、本人が望んどるんやし、」
『ふふ、、お願いしますね、』ｷｭｯ
？？「…………………………………」ﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺ
？？「おい！！やめろや！！！」
？？(ﾄﾝｯｯｯｯｯｯｯｯｯ)
『う‟ｯｯ、、？！』ﾌﾗｯ
？？ ｶﾞｼｯｯ「早よ連れてくで」
？？「な、なんやねん、、気絶させるだけなんか…」
？？「殺してもうたらトントンに怒られるやん」
？？「せ、せやな、、」
？？「粛正されてまう前に戻るで」
？？「おう！」
ﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺﾄｺｯ
㏌医務室
『…………………ん‟、、、んぅ、、、』
『う‟ぅ‟、、、首いったぁ、、、』
『…………………あれ、何で私、、生きてるの…、、？』
『殺してくれたんじゃ無いの、、？』
『やっぱ、、、期待するだけ無駄なんだね、、』
ｼｬｯｯｯｯ
？？「あ、起きた？」
『え、、誰、ですか、？」
？？「俺はしんぺい神、ぺ神って呼んで」
『ぺ神、、、神、、、、ここって天国何ですか？』
㎰「残念、ここは医務室だよ、君の望んでる天国じゃないよ」
『そ、うですか、、』
㎰「それより、どこか痛いとことか無い？」
『首が少し、』
㎰「うん、コネシマだね」
『コネシマ、、さん？』
㎰「あの金髪の」
『あ、あの剣使ってた人ですね、、』
㎰「そう、早速でごめんだけど、君呼ばれてるんだ」
「来てもらえる？」
『はい、問題ありません、』
㎰「ん、ありがと、いい子」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
『？？！！！？？！ぅ、、、え、、、、ぁ、、』
㎰「あ、嫌だった？」
『い、いえ、大丈夫です、、頭を撫でられたの、初めてだったので、、』
㎰「え、初めて？？？」
『？はい、』
㎰「そっか、どう感じた？」
『えっと、よく分かりませんけど、、何か、、暖かくなった気がします、』
㎰「……そっか、」
『？はい、』
㎰(何だろう、凄い、、守ってあげなきゃいけない気がする…、)
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←回避
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：プルメリア | 作成日時：2024年2月25日 1時
