【鬼滅の刃】"隠し子"と呼ばれた最強の隊士

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柱合会議から一夜明けた今日。


私は不死川さんとの合同任務のため、目的地へと向かっているのだが……。


とてつもなく気まずい。


いや、もう、会話すらないからね。



マジで誰か助けて。



なんて心の中で騒いでいると少し前を歩いていた不死川さんが急にピタッと止まった。


『どうかしましたか？なにかありました？』



声をかけても何も返事が返ってこない。



「お前、その仮面取りやがれェ」



唐突になんだこの人(白目)


え、もしかして、ずっと、この仮面気にしてたの？？？……この人。


まじかよ☆


いや、それにしてもだよ？

もっと、上手く言えなかったの？
何この人も口下手系男子？


とりあえず仮面外せばいい系？


「何とか言いやがれェ」



あれ、私、不良にカツアゲされてる？
なんかそんな気分になってきたわ(白目)


『あー、任務に集中出来ないんでしたら取ります。』


「あァ、集中出来ねェ」


『まじっすか。』



思わず仮面の下で真顔になっちまったよ。


事を荒立てたくないので、仕方なく仮面を外すと何故か余計に睨まれる。


そして、何故か先に歩き出す不死川さん。


え、私なんかやらかした？(泣)



なにかリアクションしてくれ……。






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