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廿肆-24- ページ25






みたらし団子を食べ歩きしていると頭上が影た気がした。


辺りを見回し誰も来なさそうな路地裏へと入る。



すると、一葉が私の肩へと止まる。



『渡せた?大丈夫だった?』


「渡してきたわ!ついでに汽車の切符も買ったわよ!」


『ナイス。さすがだね』



「それで、私が忙しい時に、Aはみたらし団子を呑気に食べてたのねー」



『え゛……』



「みたらし団子……。」


『一本あげるから許してください……。』


「……仕方ないわね!許してあげる!」



……食べ物の恨み(?)って怖いな。











さて、もうそろそろ、汽車の発車時間なのだが……。



この切符、この印字から鬼の血の匂いがする。


だからといって、切符に細工をしようとすれば向こうにも気づかれる。



「こればっかりは仕方がないわ!」



『そうだね。これはいじれないや。』



切符に細工するということは……この切符を車掌さんやらがきったら、血鬼術にかかるのだろう。



そして、ここまで手の込んだものだ。


相手をねむらせたり、気絶させるだけのもののはず。


『とりあえず、私が寝たり気絶したらなんとかして、起こしてくれ。』



「もちろん!いつもみたいに、つついてあげるわ!」


『優しく頼むよ……。』



こうして、私たちは無限列車と呼ばれる汽車へと乗車したのだった。



- - - - - - - - - - - - - - - - -

大正コソコソ噂話!


この日、Aさんは、煉獄さんや炭治郎達に見つからないようにしていたため、挙動不審者ぽくなっていたそうですよ!





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抹茶タピオカ2号(プロフ) - 星花(ほしか)さん» とても面白いです!(* >ω<)続き待ってます!( ≧∀≦)ノサネミ―私の推し!( ´∀`) (2020年2月19日 10時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
オタクだお! - とても面白いです!(* >ω<)続き待ってます!( ≧∀≦)ノ (2020年2月15日 23時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
オタクだお! - とても面白いです!続き待ってます! 頑張ってください( ≧∀≦)ノ (2020年2月12日 20時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
オタクだお! - 新しいの読みました!面白いです!続き待ってます( ≧∀≦)ノ頑張ってください(* ´ ▽ ` *) あ、ちなみにこゆきです!報告忘れてごめんなさいm(_ _)m (2020年2月10日 19時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
オタクだお! - 新しいの読みました!面白いです!続き待ってます( ≧∀≦)ノ頑張ってください(* ´ ▽ ` *) (2020年2月9日 1時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:宮原星花 | 作者ホームページ:https://www.alphapolis.co.jp/novel/905339711/7133683  
作成日時:2020年1月24日 20時

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