【鬼滅の刃】"隠し子"と呼ばれた最強の隊士

拾漆-17- ページ18

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ある〜日、
森の中、鬼さんに、出会った♪
※これが壊れかけの社畜のテンションです



と、そんなくだらない替え歌を歌っている場合ではない。



今日で五徹夜目。
流石にフラフラになってくる。
というか、テンションがダメな方に向かっていく。

※良い子のみんなは徹夜しないようにね☆



最後の鬼の集団を一気に殺し終えて刀を鞘へと収めたところで、
どこからか、一葉が飛んできた。


もう、なんか、鳥になりたい。
あの、大空に、翼を広げ♪………ﾊｯ!

また、思考がぶっ飛んで行く所だった。



「任務おつかれ様！今日から3日休み！」


『oh......いえあ。』


「大丈夫？」



『これが大丈夫に見えるなら一葉の目は節穴だー』



「大丈夫に見えない！早く帰って休まなきゃね！」



『今すぐ寝たい。』


「もう少しの我慢よ！」



傍から見れば、うぐいすに慰められる変なやつにしか見えないだろう。

けど、そんなの関係ねぇそんなの関係ねぇ、はい…………。



うん、ダメだ、早く帰って寝なきゃなんか、事故るわ。


なんとか、最後の力を振り絞り、家へと全力疾走で帰った。


もう、帰ってきたら安心感が半端ない。



久々の自宅に体から力が抜けて、玄関でフラフラと倒れる。



そのまま私は眠気に耐えられなくなり、寝落ちしたのだった。






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