ハルカレーザー受信!!byチナツ ページ9
ロビン「・・・彼、一体何を考えているのかしらね。」
ゾロ「!・・・いたのか。」
ロビン「ええ、最初から聞いていたわ。気づいていなかったのね。」
ゾロ「・・・お前はどう思う。」
ロビン「小説家さんのことかしら?」
ゾロ「・・・小説家?」
ロビン「ええ、彼、この船の小説家さんになったわ。」
ゾロ「そうか・・・。じゃあ、そいつのことだ。」
ロビン「私は・・・彼が嘘を言っているとは思えない。」
ゾロ「・・・そうか。」
ロビン「でも、彼が言っていた異世界の人間とは、一体どういう意味なのかしら・・・。」
ゾロ「あの金髪のガキにでも聞いてみたらどうだ?あのガキ、嘘を付けなさそうだ。」
ロビン「確かに・・・ルフィに似てるものね。」
ゾロ「ああ。」
ロビン「わかったわ。私が聞いてきましょう。」
ゾロ「頼んだ。」
〜その頃のチナツ達〜
チナツ「!ピコーン。ハルカレーザー感知。ハルカ〜!!」
ハルカ「うっわ!!」
チナツ「えへへ・・・。ビックリした?」
ハルカ「ああ。ビックリした。」
チナツ「ゾロと何話してたの?」
ハルカ「大したことじゃないよ。」
チナツ「そなの?何もされなかった?切りかかられたりしなかった?
何かされたら言ってね。私がぶっ倒してくるから。」
ハルカ「ほんと何もなかったから安心して。それよりも・・・ここって本当にONEPIECE?
の世界?」
チナツ「うん。」
ハルカ「この先の話ってわかる?」
チナツ「もちろん!今、皆の格好がアレだからここは二年後の世界。シャボンでコーティング
されてないからパンクハザードぐらいかな・・・。」
ハルカ「・・・全く理解できん。まあ、未来が分かるならいい。問題は・・・。」
チナツ「私たちが此処に来たことで未来が変わってしまうかもしれないってこと?」
ハルカ「ああ。それとノゾミたちがこっちに来てるかもしれないってことだ。」
チナツ「どうして?」
ハルカ「もし、来ていたとするなら・・・だ。バラバラに分散して落ちている可能性がある。
俺らのように海賊に拾われて海賊をする奴もいるかもしれないが
敵になっている可能性もあるだろ?」
チナツ「え・・・?!海軍になってるかもってこと?嘘だろ・・・。」
ハルカ「あくまで可能性だけどね。」
チナツ「そっか・・・。」
ロビン「画家さん、ちょっといいかしら?」
ハルカ・チナツ「!!」
ロビンちゃんと話せる〜byチナツ→←信用・・・?くだらないねbyハルカ
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作者名:黒影(元馬田はるか) | 作成日時:2014年1月12日 22時