鈍感注意報発令だぞ！byチョッパー ページ36
チョッパー「今度一緒に昼寝しよう！」
ハルカ「･･･(コク)」
ナミ「･･･カワイイ〜！！」
ギュウ〜
ハルカ「な、ナミさん･･･？！」
ナミ「ハルカって行動が小動物みたい！癒される〜！！」
ハルカ「ナミ･･･く、苦しい･･･。」
ロビン「フフ･･･ナミ、そろそろ離してあげないとハルカが可愛そうよ？」
ナミ「あ、ゴメン！」
ハルカ「い、いえ･･･あれ？今、俺の名前･･･。」
ロビン「ダメだったかしら？ハルカ。」
ハルカ「(ブンブン)」
ロビン「･･･確かに小動物みたいね･･･。」
ナミ「でしょ？可愛いと思わない？」
ロビン「ええ、可愛いわね。」
ハルカ「･･･俺は可愛くない。ナミ達の方が可愛いよ。」
ナミ「ッツ〜／／／／／」
ロビン「･･･。」
ハルカ「･･･ナミ？ロビン？大丈夫か？」
ナミ「なんでいきなりそんなかっこよくなるのよ！」
そう、ハルカはかっこいい。
･･･ナミが赤面し、ロビンが硬直するほど。
ハルカ「･･･チョッパー、ナミがおかしくなったぞ。」
チョッパー「･･･ハルカは鈍感なんだな。」
ハルカ「鈍感･･･？」
チョッパー「ああ。」
ハルカ「･･･んー。」
ナミ「ハルカ。」
ハルカ「んー？」
ナミ「アンタ、小説家なのよね？」
ハルカ「･･･一応。」
ナミ「恋愛系とか書いたことあるの？」
ハルカ「･･･れんあい？」
ナミ「･･･アンタ、恋とか知らないの？」
ハルカ「こい･･･？魚の鯉？それともわざととかそう言う意味の故意？」
ナミ「･･･アンタ、告白とかされたことないの？」
ハルカ「･･･コクハク･･･？」
ナミ「･･･もういいわ。アンタ、完璧に鈍感ね。」
ハルカ「･･･？」
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作者名：黒影（元馬田はるか） | 作成日時：2014年1月12日 22時
