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治癒魔法の危険性 ページ32
ハルカ「・・・これでいいでしょう。」
サンジ「お前、怪我を治すこともできるのか。」
ハルカ「・・・俺の治癒魔法では命に関わる大怪我までは直せません。
できても骨折までです。」
チナツ「ハールーカー・・・?!」
ハルカ「どうした?」
チナツ「どうした?じゃ、ない!あんた戦った挙句治癒魔法を使うなんて
何考えてるのさ!!」
サンジ「・・・『あげく』ってどうゆうことだ?」
チナツ「・・・コイツの治癒魔法は相手の傷を自分に移すことで成り立っているんだ。」
サンジ「相手の傷を自分に・・・?おい、手を見せろ!!」
ハルカ「ッ・・・。」
ハルカの手からは血が、流れていた。
サンジが怪我していた場所と同じ場所から。
サンジ「何で治癒魔法を使った?!」
ハルカ「・・・俺のせいでサンジさんが怪我したからです。」
サンジ「あれはどう考えたって俺の不注意だろうが!」
ハルカ「・・・すみません。」
サンジ「・・・とりあえずお前は治癒魔法を使うのは禁止だ!!」
ハルカ「・・・わかり・・・ました。」
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作者名:黒影(元馬田はるか) | 作成日時:2014年1月12日 22時