トリップしたのは正反対の双子とその仲間でした？！ (ページ21)

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一緒に寝よう！！byチョッパーページ21

ハルカ「そういやどこで寝ればいいんだ･･･？」

はい、俺は今どこで寝ようかわからないので絶賛迷子中です。
･･･いや、マジどこで寝よう。別にそこらの床でも甲板でも構わないんだけども。

？「あれ？こんなとこで何してるんだ？」
ハルカ「･･･チョッパーさんですか。いやぁ、実はどこで寝ればいいかわからなくて･･･。」
チョッパー「あ、それなら俺と一緒に寝よう！話し相手が欲しかったんだ！！」
ハルカ「いいんですか？」
チョッパー「もちろんだ！！」
ハルカ「ではお言葉に甘えて･･･。」

～チョッパーと一緒にベッドの中～

チョッパー「ハルカはいい匂いがするなぁ･･･。」
ハルカ「え・・・？」

クンクン

ハルカ「・・・どんな匂いですか？俺、香水つけてないんですけど・・・。」
チョッパー「花のいい匂いだぁ・・・。落ち着くなぁ・・・。」
ハルカ「そうですか？」
チョッパー「うん･･･。」
ハルカ「･･･眠いんですか？」
チョッパー「うん･･･。なぁ、子守唄歌ってくれよ･･･。」
ハルカ「･･･～♪～♪～♪～～～♪」
チョッパー「･･･。」
ハルカ「ララララララララ♪ラララララ～♪」
チョッパー「(-_-)゜zzz…」
ハルカ「･･･寝た･･･？」

それにしてもチョッパーさんモフモフしててあったかくて小さくて可愛い･･･。
･･･うん、抱き枕にしたらよく寝れそう。

ハルカ「･･･そろそろ寝よ･･･。おやすみなさい、チョッパーさん。」
チョッパー「･･･ン･･･。」

チョッパーさんを抱きしめる腕に少しだけ力を入れて目を閉じる。
･･･落ち着く･･･これで今日はぐっすり寝れる。

次第に意識が闇に溶け込んでいった。
･･･この数時間後、俺は悪夢を見ることになるのだが。