トリップしたのは正反対の双子とその仲間でした？！ (ページ12)

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ケーキを作ってみたbyハルカページ12

ハルカ「よし、作ろう。」

使う野菜はカボチャでいいな・・・。
まずはカボチャに火を通す・・・茹でるのめんどいから魔法でやろ・・・。

ハルカ「・・・水魔法ウォーター・・・熱魔法ホット・・・。」

よし、完了。次はカボチャを裏ごししてバターを溶かすように混ぜ砂糖を入れる・・・。
あとは冷やす・・・と。
次はケーキの土台作り・・・。チーズシフォンでいいか。
作り方は説明するのめんどいから省きます。
って俺、誰に話してんだ。
この次は生クリーム泡立てて、カボチャクリームを作ってそれにブランデーを混ぜる。
混ぜたら生クリームを少しだけ混ぜる。
・・・これだけじゃ物足りないな。
冷蔵庫の中になにかないかな・・・あ、りんごフィリングがあった。使おう・・・。
・・・ケーキ焼けてるかな・・・。

ハルカ「お、焼けてる♪」

ケーキを氷魔法で冷まして、上にりんごフィリングを乗っけて生クリームを絞る。
あ、この時に生クリームが多かったらやばいぞ。
・・・次に円状、または縦横にかぼちゃクリームを絞る。土台にかかると汚く見えるから
気を付けないと・・・。
トッピングは・・・栗？いや、それは普通すぎるからアーモンドとミントでいいな。
これで完成！

ハルカ「サンジさん、できました。」
サンジ「お、助かったぜ。ありがとな。」
ハルカ「いえいえ。あ、サンジさんの分もありますのでできれば食べてください。
　感想、言っていただけると嬉しいです。みなさんの分も作ったので
　おやつの時間か何かに出してください。」
サンジ「ああ、わかった。」
ハルカ「ありがとうございます。姉さん、俺ちょっと外に出とく。」
チナツ「うん、わかった。」
ハルカ「じゃね。」

バタン

サンジ「チナツちゃん、俺も隣で食べていいかな？」
チナツ「うん！いいよ！」
サンジ「ありがとう。」
チナツ「それにしてもサンジの作るご飯って本当に美味しいよね！」
サンジ「ありがたきお言葉・・・。デザートはハルカが作ったんだ。」
チナツ「え？そうなの？食べてみてよ、美味しいよ！」
サンジ「うん。」

パク

サンジ「！・・・美味い。」
チナツ「でしょ？！なんかいつもと違う味がするんだけど何を入れたのかな？」
サンジ「ブランデー・・・かな？」
チナツ「そう、それ！あとりんごも入ってるよ。」
サンジ「本当だ・・・。アイツに今度レシピ聞いてみよう･･･。」
チナツ「うん！」