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北「よかっ……」
よかった、そう言おうとした。
無事やったんやって
せやけど
北「足…顔もどうしたん」
傷だらけの体見たらなんも言えんくて
『…あぁ、全然なんてことないですよ!それよりも__』
北「A、
『頼まれてた用事済ましてきただけです』
さらりと答える
____まるでそう聞かれると思っとったように
そんなに
北「俺にも言えへんのか」
Aの目を見る
『…何もないですから』
そして笑った
北「っ………」
その笑顔が
とても
痛々しかった
・
.
角名said
まじAどこ
銀「角名!ちょお待て!」
角「?」
後ろを振り返る
…なんで北さん止まってんだ?
しかも結構離れてるし
銀「北さーん、急に止まってどうしたんですか?
____A?」
は
『やほー』
てか何、その傷
角「…どこにいたの?」
平常を装う
それでも自分が動揺してるのが分かった
『ちょっとね、用事できちゃって。影山と翔陽も練習行けなくてほんとごめんね』
日「いえ……」
影「…」
1年も驚いてる
角「A」
『ん?』
角「怪我、どーしたの?」
『なんもないよ』
んなわけないだろ
角「んなわけ『ほんとに何もないから』
食い気味に否定する
なんでそんなに隠すんだよ
『迷惑をかけて本当にごめんなさい、かおりさん達に呼ばれてるので行ってきます』
そう頭を下げ足早に食堂の方へ走ってった
赤「あ、いたいた」
侑「……」
治「……」
北「校舎組か…」
角「Aは校舎にいたの?…まぁさっき会ったけど」
侑「調理準備室におった」
なんで?
治「角名、最悪な事が起こったかもしれん」
治が顔を歪ませる
角「…何があったの」
.
・
角「は…」
マジで言ってんの?
銀「稲荷崎の奴なんか?」
銀が信じられないという顔をする
侑「…確定やない。せやけど可能性は高いねん」
双子の言う通り梟谷のジャージを二軍が持ってたらその可能性が高い
そうだとしたら
角「最悪…」
ほんとに
あいつは何よりも
北「
赤「とりあえず証拠を抑えましょう。本当かどうか、それで分かります」
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こらしょ(プロフ) - なぁちゃさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年11月22日 11時) (レス) id: 2970525d8f (このIDを非表示/違反報告)
なぁちゃ - 好きです!!続き待ってます!! (2020年9月1日 21時) (レス) id: a69ce56aa5 (このIDを非表示/違反報告)
こらしょ(プロフ) - みくさん» ありがとーございます!最近更新できなくてすみません<(_ _)>できるだけ早く更新できるように頑張ります! (2020年7月29日 22時) (レス) id: 88d0980977 (このIDを非表示/違反報告)
みく(プロフ) - 続き待ってます (2020年7月22日 3時) (レス) id: bf095d36b0 (このIDを非表示/違反報告)
こらしょ(プロフ) - それな嬉しすぎる (2020年6月30日 5時) (レス) id: 88d0980977 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こらしょ | 作成日時:2020年6月21日 18時