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16話 ページ17
高「う''っ！」
いやいや。何でだよ。
「お医者様はいませんか！！」
貴『私が行ってきまーす。』
斉『ああ。』
さりげなく、高橋の体を１日戻す。
まぁ、明日になればその激痛も戻ってくるけど。
っ！
やな予感。
斉『・・嫌な予感がする。』
斉木くんもか。
貴『もうちょっとしたら、この飛行機は・・
墜落する。。。』
ぐわっ！
貴「のわっ！」
立ち歩いていた私は急な揺れで
体制を崩した。
ぐっと、目を瞑るが痛みはこない。
そっと目を開けると、
斉『やれやれ。大丈夫か？』
貴「ありがとう。って、こんなことしてる場合じゃないって！」
トイレに行くふりをして瞬間移動する。
ぐっと、飛行機を一緒に持ち上げる。
貴「そのまま沖縄まで！」
いや。重いね。やっぱり。
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作者名：採奈 栗 | 作成日時：2018年10月21日 10時
