貴方に会える日を。 (ページ11)

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10話ページ11

斉木side

どういう事だ・・

何で鈴美さんがちっちゃくなってるんだ・・！

遊「頭のやつ、取っちゃったから

またはめておいたよ。」

それが原因か。

貴「ひまー！あそぼー！

さいき！」

性格もすごく変わってるな。

貴「あそぼー！Aひまぁー！

ひーma(ぐっ)」

親指を口に突っ込んであまりしゃべれないようにする。

斉『うるさい。』

貴「はなひぇー！(はなせー！)」

斉『何て言ってんの？』

貴「(はむっ)」

斉『(びくっ)！！』

どうだー！いやだろー！

と、僕の指を舐めるちっちゃい・・・

鈴美さん。

ぐいっ

と、ベロを引っ張る。

貴「(びくっ！)」

指を中に突っ込み、いろいろ遊んでみる。

・・・楽しいな。

貴「かはっ。・・何すんだよ・・汚いじゃん。」

斉『手を洗えば済む話だ。』

遊「・・・/////」

そう言えば、遊太もいたんだった。

遊「おねーちゃん？と、チューしちゃえ～！

ちゅぅ！

ちゅぅ！」

斉『・・・やらないぞ。僕は。』

遊「早くー！」

やれやれ。やったら気がすむんだろうな。

斉『鈴美さん。

・・・A。』

貴「どうしたの？」

斉『ちょっと失礼するぞ。』

ちゅ。

貴「うぁ？//////」

斉『寝るぞ。ほら。遊太。A。』

ぼふっと、僕の両サイドに寝転ぶ2人。

貴「おやすみ。さいき。」

斉『あぁ、おやすみ。』