反撃その３ ページ4
乙姫side
教室に入って一周見回してみても、イケメンは一人だけかしら。あの金髪でメガネの男の子。
あの人の隣の席がよかったけど邪魔な女子がいたせいで、ダメだった。しかも休み時間になったら馴れ馴れしく話してるし。
あー物凄いムカつくわ。あんな奴よりも私のほうが絶対に可愛いのに！こっちにすり寄ってくるのはうざい男子どもばっかり。
あんな奴今までみたいに貶めてやるわ！
Aside
さっきから乙姫に見られている気がする。また前のようなことを繰り返そうと思っているわけか。でも私は前と違うしそんなに簡単に嵌められると思わないでほしいですね。
『ツッキーはさ』
月島「何？」
『何があっても絶対に私の仲間だって言いきれますか？私を信じてくれますか？』
不安だったから相手の目を見ないでささやくように言いましたすると
月島「今更当たり前のことを言わないでくれる？僕は何があったって君の彼氏だし。
たまには頼ってよね//////」
ツッキーがデレているですとぉ！ありえない私こんなツッキー見たことないですよ！？
『つ、月島蛍。恐ろしい子！』
月島「何言ってんの、馬鹿じゃないの？」
『ゴメンナサイ調子に乗りました』
月島「分かればよろしい」
さっき反撃するって言ったけど一番身近にあるチャンスといえば合宿かぁ。あれって青葉城西来るんでしたっけ？
来ないといい感じにならないんですよね。武ちゃんに頼めばどうにかしてくれそうですね。あとは音駒と梟谷に協力を得たいところですね。
今日確か部活休みですし、ＧＷぶりに会いに行きますか！でもその前に
『ツッキー！お昼ご飯食べましょう！』
月島「いいよ。山口―！」
山口「ごめんツッキー！今行く！」
というお決まりの会話をした後におなじみの三人で食べに行こうと思ったら
乙姫「私も入れてぇ？」
デブスがこっちに来やがった。マジ豚は帰れっつうんだよくそ野郎が。と言おうと思いましたがここで友達になっておいたほうが好感度も上がり、反撃しやすいのでは？と思って
『いいよ！一緒に食べよう！あとさまだ乙姫さん友達いないでしょ？だから友達になろうよ！』
乙姫「ありがとぉ！お名前は？」
『本郷Aだよ！Aって呼んで？』
ここまでが作戦の第一歩。
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ふーま。(プロフ) - 最高に面白かったです！一匹の豚匿ったお陰で潰れるとか最高過ぎ((ハッピー(?)エンドもよかったです！本編終了お疲れ様でした！！ (2016年9月28日 2時) (
レス) id: ebbf6e1412 (このIDを非表示/違反報告)
赤月れい(プロフ) - ねいとんさん» 性格が好きと言ってもらえるとはありがたいです！更新頑張ります！ (2016年9月22日 22時) (レス) id: 27babbfd3f (このIDを非表示/違反報告)
赤月れい(プロフ) - Koyukiさん» ありがとうございます！スカッとしましたか！うれしいです！更新頑張ります！ (2016年9月22日 22時) (レス) id: 27babbfd3f (このIDを非表示/違反報告)
Koyuki - なんかここまででも結構スカッとしました！更新楽しみにしてます！！！！ (2016年9月22日 20時) (レス) id: a9dccf57dc (このIDを非表示/違反報告)
ねいとん - 凄く面白いです。更新待ってます。頑張ってください！夢主ちゃんの性格好きですw (2016年9月22日 20時) (レス) id: deafa4833d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤月れい | 作成日時：2016年8月21日 12時
