無自覚悪女反撃します！【ハイキュー！！】

反撃その１４ ページ17

朝クラスに入ると乙姫の近くにいた女子の数名に呼び出された。しかも運動部の奴らなのでパワー５リラの可能性が高い！

朝からゴリラに話しかけられるとかすごく最悪なんですけど！


『要件は何？』

モブ１「あんた優衣ちゃんを傷つけてさらに月島君にも媚売ってるらしいわね。」


ヤダ―女の嫉妬ってこわいー！


『私が可愛いから蛍が話しかけてくるわけであって私から話しかけることはないよ！

ていうか―私乙姫さんに暴力なんてやってないよ！だってあんなに可愛い(笑)子傷つけられないも〜ん。』

モブ２「あんたふざけたこと言ってるんじゃないわよ！」


蹴りを入れてきたあえて暴力受けようかな？

あっ！別にドＭとかそういう系じゃないからね！


『イタイナー(棒)暴力ふるなんて酷いな〜。ていうかさすがゴリラ！パワーがあるね！』

モブ１「私たちに勝てると思わないでよね！」


傷ついちゃったみたいで足早にどこかに行ってしまった。

あっれぇ〜？さっきの威勢はどうしちゃったのかなぁ〜？

クラスに戻ると乙姫の周りの奴らがすごい形相でにらんできた。


月島「おはよ。ていうかその怪我どうしたの？」

『朝クラスに入ってすぐにゴリラに襲われたわｗｗｗ』

月島「意味わかんないんだけど。」

『あ〜早く合宿にならないかな！さっさとあいつをぶっ潰したい！』

月島「君って本当に性格悪いよね。」


今回の作戦にノリノリで参加してきた蛍に言われたくないな！

もっと酷くしてくれないかな〜。痣とかがあったら犬岡とかも気づきやすいんだけどね。


蛍もいろいろ考えているみたいだ。









良い事思いついたっ！

蛍は嫌がるかもしれないけどやったらかなり大きな効果が出るような気がする！

私たちが付き合っていること知ってるのも少ないからね。



『蛍！良い事思いついたんだけど___________________________どう？』

月島「なんで僕がそんなことしなくちゃいけないの？絶対にヤダ！」

『いいじゃん！彼女からのお願いだよ？断わっていいの？』


下から子犬のようなキラキラした目で蛍を見つめる。

すると蛍は


月島「わかったよ！やればいいんデショ！やれば！」

『さっすが蛍！ありがとねぇ〜！』



蛍が嫌がるの分かってたけどこういうときの対処法を分かっていれば簡単だね！

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