無自覚悪女反撃します！【ハイキュー！！】

反撃その２９ ページ32

昨日寝れるかどうか分からないと言ったな・・・。





あれは嘘だ！！ぐっすり寝すぎて寝坊しそうになったよ！




楓にたたき起こしてもらったからセーフ。マネは朝ご飯を作らないといけないから他の人よりは早起きだけど。


今日がとうとう本番。一番最後に発表するつもり。






本條「さっさと野菜を切れ！野菜を切る事くらいできるでしょ！？」

『はいっ！』





猛毒料理を防ぐために私は野菜を切るとかそういうことしかやってない。味付けは三年生の先輩たちがやってくれている。





そしていろんな学校の人がやってくる。ついでに乙姫は私よりお寝坊さんだから起こしてないよ！


あんな人を私の手で起こすなんて無理でぇ〜す！




月島「おはよう」

『おはよー。蛍は朝弱いタイプ？』

月島「うん」

山口「おはようツッキー！」

月島「山口うるさい」

山口「ごめんツッキー！」

『二人とも今ご飯先輩たちが配ってくれてるから取りに行っておいで』






山口は朝強いんだね。そして及川さんたちとしゃべりながら乙姫が入ってきた。


私たちが朝早く起きて料理作ってたの知らないのかな〜？


にしても及川さんたちは朝から私をにらむのやめてほしいな〜。


気分が害される！






朝ご飯を食べたらウォームアップしてすぐに試合が始まった。

さっき食べたばっかりなのに他の選手たちの動きはキレッキレだ。

私もドリンク作らなくては！







水道場に行ったら楓に会った。





本條「おー！これからドリンク？」

『そうそう！まさかここで会えるとはね〜！』




二人で今日のことについてとか普通にガールズトークなどをしていると乙姫が来た。




乙姫「おい！あっヤッホー楓ちゃん」

本條「今あいつ野太い声でおい！って言ったよね？(小声」

『気にしないスタイルで(小声』

本條「乙姫さんは何しに来たの？」

乙姫「本郷さんに試合終わりそうだからドリンク早くしてって言おうと思ってぇ！」

本條「へー(棒)」

『もう作り終わったよ！』

乙姫「じゃあ貰っていくねぇ〜！」




いや、もらっていくねじゃねーよ。とか思いつつ私も体育館に戻ることにした。


いつも通り及川さんは嫌味を言ってくるが気にしないのです！









そして午前が終わり残すところは午後。

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