1話 GFハウス ページ3
ピッタリ6時
カランカラン…
エ「みんな起きてー、朝ご飯遅れるよー」
エマの声でみんな次々と起きる
ト「待て待てーい」
ラ「待た〜ん」
ギ「コラ!遊んでないで支度しな」
みんな次々と支度をする中、1人だけ起きていない
エ「もう〜、A〜?朝ご飯遅れるよ?」
『ん…エマだけ先に行ってて…後から…行くから…ムニャ(( _ _ ))..zzzZZ』
エ「前もそう言って起きてこなかったでしょ!それでママに怒られたの忘れたの?」
『でも、眠い…(_ _).。o○』
エ「とりあえず起きてー!」
『う〜ん…分かったよぉ…』
Aは目を擦りながらゆっくり起き上がる
エ「はぁ…まったく」
「エマくつ、はけない〜」
「A、ひもむすべないー」
そう言って泣きながら駆け寄る年少者
エ「今行くー、泣かないで」
『うん…いいよ、おいで〜』
支度が終わり、朝ごはんの準備をするため部屋から出ると、もうみんなも準備が終わったらしくたくさんの兄弟たちが部屋から出てくる
気づけば最年長
エ「おはよう、ドン、コニー、リトルバーニーも!」
『おはよう〜…(_ _).。o○』
コ「おはようエマ、A」
ド「おはよう、Aはまた寝坊したのか?これで何日目だよ」
『朝は苦手…』
ド「あははっ」
ガチャ
エ「よし間に合った!」
__ドンッ
エ「わっ」
ト・ラ「ニタァ(⌒▽⌒)」
ト「鬼さんこちら♪」
ラ「手の鳴る方へー♪」
エ「フッフフ…お前たち…食ってやるーッ!」
ト・ラ「「キャハハハ!」
ギ「やってるやってる」
性格も年齢も肌の色もさまざま。私達に血の繋がりはない
でも___
エ「ほっはよー、ノーマン、レイ」
朝ご飯の準備をしている、白髪の優しそうな少年と、黒髪で左目を隠した少年
『おはよう〜(_ _).。o○』
ノ「おはよう、エマ、A」
レ「
エ「!!」
ノ「元気だねぇ、まだ朝ご飯前なのに」
『ね〜、私はもっと寝たかったのに…』
レ「Aは寝過ぎじゃね?お前ら歳いくつだよ、5歳?」
エ「3人と同じ11歳!!こんなんだけど!」
『レイの意地悪〜…!』
イ「クス」
エ「ママまで!」
イ「エマ、こっち手伝って」
エ「ママぁ…もっかい入り口からやり直すー」
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作者名:ゆっきーぷ | 作成日時:2022年10月23日 15時