赤血球で、白血球な皆のおまわりさん！！【はたらく細胞】

スギ花粉アレルギー　18 ページ34

今日！
やっと『はたらく細胞』の漫画4・5巻を買いました！！全巻コンプリート。

高評価をしてくださった、優しいお方がいらっしゃったので、更新させて頂きます！！有り難う御座います。

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6731side



ピッ･･･ピッ･･･


6731「っ･･･」

ステロイドの発した言葉と、その凍るほど恐ろしい機械音に体がビクリと反応する。




俺は即座に腕に力をこめ、体勢を立て直す。
少しでも目を逸らすことなんて出来ない。


冷たい空気が辺りを吹き上げる。



全「「･･･」」


皆が固唾を飲んで俺とステロイドを凝視しているようだ。



.



.




ステロイドはその効果が薄まってくると、最後に残った力で今までより更に強い光線を放ってくる。

きっと、今からそれが･･･






1146「ナミイｯ･･･！」

6731「くるなあああああ！！」

シロさんの大きく速い足音と声が鼓膜を揺らした。

俺は、シロさんが此方へ全力で走ってくるのを止めさせるため叫んだ。




1146「だがｯ･･･」

シロさんはそう溢したが、立ち止まってくれたようだ。
声色は酷く辛そうで、もうし訳ないとも思う。

だが、許してもらいたい。





だってこれが俺の･･･

6731「･･･仕事なんだ。」




.



.




ステロ«発射します。»

バッ･･･ピュｳｳｳウウウウｯ！！
バキバキｯ！！

地面を裂きながら、先程より5倍ほど強いと見受けられる光線が正確に俺へ向かって描かれる。





ババババｯ





6731「っ！負けるわけには･･･いかんのだあああああぁぁ！！」

そう、これが俺に課せられた任務。
皆を守る、大きな任務。





ピュキンｯ！！！！

力で一杯振り上げた大太刀が光線を弾き、歪ませる。
確かな手応えが振動となり全身へ渡った。


.




.




.



.



6731「ぁ･･･。」



足に、鋭い痛みが走った。

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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