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目の前に、ちょこんと座るAに近付く様にしゃがみこむ。
sho「いい…？」
と言うのも、勿論キスの事だ。
小さくだがはっきりと、Aはこくんと頷いた。
ゆっくりと顔を近付ける。
目の前で目を閉じて待ち構えているAに、自分もドキドキする。
ゆっくりと近付く唇は、Aの唇にしっかりと当たる。
数秒の間。
離れた唇にはまだ柔らかい感覚が残る中。
『あ、耳…本当に消えたね。』
って。 言われてから気付いた。
-----kn side-----
長い沈黙の後。
『シ』なんて言うから、少し期待してしまった自分が馬鹿みたいや。
これ…なんやろな…。 なんて言うんやろ……。
今まで感じたこと無いような苦痛。心が締め付けられる感覚。
無いと思っとった心も、まだ生きていたらしく悲鳴をあげている。
前でキスをしている二人が目に入る。
痛い。苦しい。
あかんって…こないな所で涙なんて流せへん。
グッと堪えて。
でも、二人の姿は直視できんくて。
この後、色々とどうしたらいいんか分からんまま、二人を置いて部屋から出た。
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snpi「無事にシャオロンと結ばれたみたいだね。おめでとう。で、残されたコネシマの事はどうする？ あのまま一生犬でも可愛いから俺はいいと思うんだけど…流石に幹部の戦力不足が深刻ってグルッペンにもトントンにも怒られちゃったから戻してあげないと。 で、じゃあコネシマともキスしなきゃいけないの？と思うでしょ？ 実はね…ほっぺにチューでも消えるんだ。ていうか相手の体ならどこにキスしても消えるよ。」
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にゃんす(プロフ) - 苺の風さん» コメの通知って滅多に来ないので何かと思ったら予想外の内容に笑ってしまいましたｗ 今学校の方が忙しくて作業ができなくて放置してしまってますが、もう少ししたら更新再開するつもりなので、あと少しお待ちください！コメントありがとうございます！ (2018年10月12日 18時) (
レス) id: 5e19280e9c (このIDを非表示/違反報告)
苺の風 - 「そこで、終わるんや無いわー!!」と、スマホ投げつけてしまいそうになりました。 (2018年10月12日 7時) (レス) id: 90e2a8bc54 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんす(プロフ) - 侑己さん» 狂犬組良きですよね！！！ そんな嬉しいお言葉、頂いちゃってもよろしいのかしら…と思ってしまうくらい嬉しいです！ 体の心配まで…！私は元気です！なのでバンバン執筆作業しますね！頑張ります！！！ (2018年8月2日 23時) (レス) id: 472d2d3dda (このIDを非表示/違反報告)
侑己(プロフ) - 狂犬組が大好きなのでこの小説が読めてとても嬉しいです！！！！体に気をつけて更新頑張って下さい！！！！！ (2018年8月2日 22時) (レス) id: 8ab33c6196 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんす(プロフ) - 侑己さん» ああああ！コメントめっちゃ嬉しいです！！！しかも嬉しいお言葉まで！ありがとうございます！！！更新頑張ります！！！！！(久々のコメントにテンションが上がってうるさくてすみません…ｗ) (2018年8月2日 22時) (レス) id: 472d2d3dda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃんす | 作成日時：2018年7月26日 3時
