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-----sho side-----
部屋は静寂に包まれる。
シッマも、黙ってAが喋りだすのを待っている。
ここで、シッマが好き！とか言われたらさ、俺めっちゃショックなんやけど…
てかほんまは、シッマなんか煽ってる余裕無い位なんやけど…
誰か煽ってんと心が落ち着かん…
とはいえ、煽っても心落ち着かんよなぁ…こんな状況は。
にしても、長いなぁ
体調とか急に悪くしてたりせぇへんよな？
実は今めっちゃ急に頭痛くなったとかそういうん止めてや？
フラグちゃうからな？
あかん……
もうなんか全然関係ない事でもずっと考えてへんとやっていれんわ。
落ち着け自分と言う自分がまず落ち着いてなくて、余計に混乱しそうだ。
聞きたいけど聞きたくないなんて思うけど、早く聞いてしまった方が早く落ち着けそうだ。
なにより、真実を早く知りたい。
早く……
『シ…』
kn/sho「「シ…？」」
「シャ」ではなくて「シ」と言ったAに、心が焦る。
シッマって言われるんだけは嫌や…！
俺はそう願った。
『シャオちゃん……』
後ろの方は小さくて聞き取れなかったけど、はっきりと聞こえた。
俺を呼ぶ声。
呆気に取られているシッマを後目に俺は、もう一度言って欲しいとAに言った。
恥ずかしいのか、少し口ごもって目を合わせようとしないA。
じっとAを見続けていると、
「おいシャオちゃん。それは、あれか？ 俺への嫌がらせか？」
なんて、シッマの声が聞こえた。
sho「嫌がらせちゃうで。 ただ、聞こえんかったからもっかい聞こうとしただけやけど？」
にやにやしてしまっていたのか。
kn「お前…分かってて言っとるやろ！」
そう言われてしまった。
煽ったろうかとしたその時、
『もう、二人ともさ。 喧嘩しないでもらえる？』
なんて。
sho「じゃあもっかい言って？」
kn「言わんでええって。」
Aの言葉に対しての、二人の意見が飛ぶ。
『はぁ…仕方がないなぁ』
ため息を一つ吐き、そう言ったA。
『シャオちゃんが好きだよ。 これでいい？』
さらっと言った様に見せて、隠す顔は真っ赤だという事が、とても愛らしく思えた。
嘘やろ…？ こんな、叶ってええんかな？なんて思ってしまう。
まるで夢でも見てるみたいや。
シッマには勝って、Aとは結ばれて…
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にゃんす(プロフ) - 苺の風さん» コメの通知って滅多に来ないので何かと思ったら予想外の内容に笑ってしまいましたｗ 今学校の方が忙しくて作業ができなくて放置してしまってますが、もう少ししたら更新再開するつもりなので、あと少しお待ちください！コメントありがとうございます！ (2018年10月12日 18時) (
レス) id: 5e19280e9c (このIDを非表示/違反報告)
苺の風 - 「そこで、終わるんや無いわー!!」と、スマホ投げつけてしまいそうになりました。 (2018年10月12日 7時) (レス) id: 90e2a8bc54 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんす(プロフ) - 侑己さん» 狂犬組良きですよね！！！ そんな嬉しいお言葉、頂いちゃってもよろしいのかしら…と思ってしまうくらい嬉しいです！ 体の心配まで…！私は元気です！なのでバンバン執筆作業しますね！頑張ります！！！ (2018年8月2日 23時) (レス) id: 472d2d3dda (このIDを非表示/違反報告)
侑己(プロフ) - 狂犬組が大好きなのでこの小説が読めてとても嬉しいです！！！！体に気をつけて更新頑張って下さい！！！！！ (2018年8月2日 22時) (レス) id: 8ab33c6196 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんす(プロフ) - 侑己さん» ああああ！コメントめっちゃ嬉しいです！！！しかも嬉しいお言葉まで！ありがとうございます！！！更新頑張ります！！！！！(久々のコメントにテンションが上がってうるさくてすみません…ｗ) (2018年8月2日 22時) (レス) id: 472d2d3dda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃんす | 作成日時：2018年7月26日 3時
