tn ページ12
ト「おはよ。…なんや、なんか辛そうやん。」
『昨日そんなに飲んだつもりじゃないんだけどな…』
どうやら飲み過ぎていたらしい。グル氏との酒は進みがいいらしく、こうなった事は今回が初めてではなかった。
ト「なんや、昨日飲みに行ってたんか…誰と？」
『グル氏と鬱さん』
ト「えっ、なんで大先生と飲みに行ってん？今まであんなに大先生に冷たくしてたやん…」
相当驚いたのか声が大きく、周りがこちらを少し嫌な目で見てきたので、トンちに落ち着けと言う。
『鬱さん、断り続けてもずっと付いてくるから私が折れただけ。』
ト「そうやったんか。やっぱあいつしつこいんやな。でもや、グル氏も居ったんなら俺も呼んでくれても良かったやん？」
グル氏が居たからってなんで呼ばねばならぬ発想になるのだ。と思ったが声には出さず…
『グル氏は偶然居合わせただけだから…元々は鬱さんと二人で飲みに行く予定だったし』
ト「え、大先生と二人は危ないやろ…グル氏居って良かったな」
少し心配するような、安心してるような顔をする。何かあったっけ？
『え…あーはいはい、女たらしって話ね。あれ事実だったんだね。見た目は全然そんな風には見えなかったからさ、その噂嘘だと思ってたよ』
ト「大先生結構なプレイボーイやで。あんな奴と二人きりなんて絶対あかん！」
凄く前のめりにそう言われても… タイミング的に残業待たせてまで大人数で飲みに行きたかった訳でも無かったから仕方ないよな…
ト「とにかく…グルさんには感謝やな。今度スイーツ献上したろ」
そのトンちの言葉を聞いて、グル氏にマカロンを渡す事を思い出す
『ごめんトンち、グル氏に用事あるんだった！というわけでじゃあ』
私はそう言い、マカロンの入った箱を持ち、グル氏のデスクへと向かった
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鹿野ユズナ(プロフ) - 良かったです！私も読み返した時とか、これからも気づいたらまたコメントさせていただきます！更新、無理せず頑張ってください。続き楽しみにまったり待ってます…！では、Arrivederci…♪ (2018年5月4日 0時) (
レス) id: f48090b258 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんす(プロフ) - 鹿野ユズナさん» 一か所は見つけて修正しました！もう一か所はまた時間のある時にゆっくり探しますね。 わざわざご指摘ありがとうございます。 もしまた入力ガバありましたら教えていただけると幸いです。 (2018年5月3日 18時) (レス) id: 5e19280e9c (このIDを非表示/違反報告)
鹿野ユズナ(プロフ) - 大先生のセリフ、夢主ちゃんを呼ぶ時に2回｢名前ちゃん｣ってなってますよ。話数は忘れてしまいましたが…。正確には｢(名前)ちゃん｣ですよね、？ (2018年5月3日 17時) (レス) id: f48090b258 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にゃんす | 作成日時：2018年3月28日 0時
